ゴール前にパラパラと雨が降ってきたのでラップタイムを落としての走行だったが、それでも速い!
トヨタは昨年の速さと変わらず。
だがアウディは大幅にタイムを縮め、ポルシェは驚異的なタイムで予選から回りを驚かせていた。
ポルシェがワンツー、アウディが3・4でトヨタは蚊帳の外。
3周ごとに、燃料消費量を計測しながら走るため、3週目の後半ではラップタイムが落ちるだろう・・
というアウディやトヨタの目論見は大ハズレ。
昨年始めて参戦したポルシェは、何と2年目で優勝。
WRCではフォルクスワーゲンが参戦初年度で優勝。
フォルクスワーゲングループの技術力の高さが印象に残るレースだった。
ニコ・ヒュルケンベルグのドライバーズチーム(19号車)が優勝。
ポルシェはアウディを2周以上引き離し、トヨタは8周遅れでゴール。
この結果からも、ポルシェがどれだけ速かったかが、わかろうというもの。
アウディもポルシェも3台体制なのに、トヨタは2台体制。
それでもって、トヨタは勝てると思っていたのだろうか?
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