さて、6月に入っての東京マーケット。
全く精彩のないオープニングでした。
何しろ日経平均指数の3分足は、上下の236ガイドラインを抜けず。
当然ギャップを埋めるチカラももないままで前場が終了。
では、こういうときはどうすれば?
もちろん最も安全性の高い古典プレイの代表30分ギャッププレイだ。
30分の高値安値を抜くか、ギャップから飛び出したらエントリー。
というシンプルなトレード手法。
オープニングで填まったのは一銘柄だけという不作。
住友商事(8053) +7千円 クアトロセットアップ
クイックマジックプレイであり、30分ギャッププレイでもあるわけだ。
だがゲインはたった7千円。(笑)
こういうときは日足も見ておく。
下はスイングスキャンプロの表示。
つまりハイローバンドギャッププレイ銘柄も見ておくわけだ。
直近の高値を抜いた位置なので安全なパターン。
クイックマジックプレイで、30分ギャッププレイでもあるわけだが・・ 1万7千円。
渋いなあ・・(笑)
東京マーケットはこれだからねえ。
何といっても、公的年金やかんぽ生命保険の信託銀行経由買いなどで上げてきただけの日本株。
信託銀行は昨年10~12月期だけで国内株式を2兆円近く買い増し。
なので後場で仕込まれるわけだ。
そこで昼休みのギャップを利用した、クイックマジックプレイ、30分ギャッププレイ狙い。
第一生命(8750) +1万3千円 クアトロセットアップ
オリックス(8591) +1万9千円 クアトロセットアップ
これだけ上げても 2万円に届かない日本株。
買い手がいないからなあ・・
日本たばこ産業(2914) +7千円
ギャップから飛び出したトコロを狙う30分ギャッププレイ。
でも、7千円ですかあ・・
でもこういう後場狙いは拘束時間が長い割にゲインは少ない。
というわけで、やはり米国マーケットですな。
というオチ。(笑)
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