Marion Meadows Soul Traveler
ソプラノ・サックスが哀愁を含んだメロディーを奏でるニューアルバム。
以前、Marion Meadows で紹介したマリオンの新作アルバム。
全曲マリオン・メドウズと、前作で参加していたカルロ・ペニージというギタリストとの共作。
ラテンっぽいリズムに乗ってブロウするマリオン・メドウズのソプラノサックス。
そこへカルロ・ペニージのギターが絡む。
基本的にこのアルバムは、こうした組み合わせによるサウンドが特徴だ。
彼の持ち味は、リリカルなメロディーライン。
美しいメロティーを支えるのは、ファンキーでキレのいいリズムセクション。
ピアノソロも、レベルが高く、聴く者をインスパイアするだけのチカラを持つプレイを聴かせてくれる。
全アルバムを通してハズレの楽曲がないというのも嬉しい。
おまけ
サウンドと映像がバランスの良い案配のライブ動画が意外に少ないのだが・・
彼とサポートバンドの実力が伺い知れるプレイだ。
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