9割が知らない投資信託の事実 「平均点」を上回る投信は極少数!
MORNINGSTAR の投資信託情報にあるファンドランキングを見ると・・
レーティング・リスクの項目を見れば一目瞭然。
目減りしていない投資信託はほとんどないことが分かるだろう。
運用している側は成績が赤字でも手数料を受け取ることができる仕組み。
つまりある意味、人ごとになりやすいわけだ。
配当だって、調べると元本を削っていたりするからね。(笑)
日本の主な金融スキャンダルのほとんどは、野村證券の OB がらみ。
野村證券自体が、金融犯罪のノウハウの温床になっているといっていいだろう。
5月16日の報道では、2008年の金融危機前に連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)<FNMA.OB>と連邦住宅抵当貸付公社(フレディマック)<FMCC.OB>にMBSを販売した際、虚偽の説明を行ったとして訴えられ、米マンハッタン連邦地裁は、野村ホールディングス<8604.T>と英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)<RBS.L>に対し、総額8億0600万ドル(約954億円)の支払いを命じる判決を下している。
そのため野村証券は、昨年あたりから、あらゆる子会社を売り払っている。
だが、ムーディーズは、格下げ評価を続けているという惨状。
それでもあなたは老後の大事な資金を、投資信託へ預けたいだろうか?
かといって、自分で運用すると・・
2003年8月、250万円からスタート! 株式投資で年利回り30%をキープし、2020年に2億円達成を目指します!
30万円でスタートした証拠金が既に40万円を超えている・・といっても5ヶ月だけの運用。
他の自動売買システムも儲かっていないようだ。
チャートも見ず、システムが勝手に売買して儲かるなら、サービスをしている証券会社は大儲けしているはず。
怪しい・・(笑)
投信は意外に儲からないことが透けて見えるブログ。
40代会社員。主に老後に向けた資産形成の為に、貯蓄と並行して低コストインデックス投資信託の積立てを行っています。
ラクして努力もせず儲けたいという考えが、損失を呼び寄せることがよくわかる。
世の中、そんなおいしいハナシが、あるわけがないのだから。
これこそが、心しておくべき最も基本となる心構えではないだろうか?
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