友人が「C6のワイパーの動き方って変わってるね・・」と。
C6の場合、下の写真のように、中央の下から上へワイプする。
そう言われ、雨の日に観察してみると、日本車のワイパーは左から右へ、扇状に動いている。
新しいベンツや、BMWもそうだ。
昔のベンツみたいに真ん中に1本しかなく、ワイパーブレードを上下させながら半円を描く等、いろいろあるのが面白い。
W124のワイパーの動き。ベンツの真中1本ワイパー
左から右へ、扇状に動く > 多くの車
インプレッサSTIのリアワイパーとフロントワイパー動き(日本車)
左右に支点があり下から上に拭きあげる > C6
プジョーRCZのワイパーの動き(シトロエンC6と同じ動き)
プジョーシトロエングループの車は、左右に支点があり下から上に拭きあげるタイプ。
新しいピカソもそうなっているのだろうか?
C6の場合、右側にあるレバーを上にあげると、間欠-標準-高速 に切り替わる。
下に押すと、1回作動した後に雨滴検知自動ワイパーとして動作する。
レバーを手前に引くとウォッシャー液が噴射され、ワイパーが数回動く。
ヘッドライト点灯時はヘッドライトウォッシャーも作動。
エンジン停止後にワイパーレバーを操作すると、ワイパーが上がった状態で停止する。
ワイパーブレードの交換の時に使うモード。
今度ワイパーブレードのゴムがダメになったら、エアロワイパーブレードでも試して見るかな・・
コメントする