スティーブ・ガッド・バンドの最新アルバム、なかなかいい。
この新作は2015年4月9日で70歳を迎えるスティーヴのバースデー記念アルバム。
こういうスタイルの音楽って、若いミュージシャンではできないからね。
Steve Gadd Band GADDITUDE (2013) PledgeMusic.com
これはその前のアルバムのもの。
新たなメンバーを率いてリリースした25年ぶりのスタジオ・レコーディング・アルバムから2年半ぶりのニュー・アルバムだ。
メンバーは、前作同様ジェームス・テイラーのツアー・メンバー。
マイケル・ランドウ(g)、ラリー・ゴールディングス(key)、ジミー・ジョンソン(b)、ウォルト・ファウラー(tp)という強力メンバー。
フェンダーローズのサウンドにフリューゲルの音色、そしてガッドが織りなすサウンドは、聴きやすさとは無縁。
だが、唯一無二の世界。
彼らならではの、あたかも熟成した年代物のウイスキーのようなアルバムではないだろうか。
こちらのフェイスブックで多くのビデオが公開されている。
Enjoy it !
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