日経平均が上昇するにつれ、増えているのが次のようなタイトルの記事だ。
日本株が「暴落」する可能性はあるのか 日経平均株価の見方を教えよう
というわけだが、タイトルを見ると「今後はヘッジファンドが売りを仕掛けてくる?」
日経平均の日足チャートは、陰線がいつ出るかですね。
昨夜の米国マーケットが大きく下げたので、その影響を受けるはず。
気をつけたい、欧米マーケットの「変調」
米3月の雇用統計が発表になる4月3日(金)前後です。
しかも、この日は米国株式市場が「グッド・フライデー」で休場となるため、先に雇用統計の結果を織り込むといったように、東京市場が間違った反応を示す可能性があるためです。
と結んでいるが、そんなものは手持ちの銘柄のチャートを見れば一目瞭然。
この記事が凄いのは、すべてファンダメンタルを元にしているため、何一つ具体的な例での説明がないという点だ。
「日経平均株価の見方を教えよう」というサブタイトルがあうにもかかわらず、チャートは一切なしという潔さ。(笑)
では東京マーケットのイチオシ銘柄のチャートをいくつか・・
すべて月足チャート
アサヒビール(2502) 200株で70万円の資金 +3万6千円
味の素(2802) 200株で30万円の資金 +2万8千円
富士写真フイルム(4901) 200株で40万円の資金 +4万6千円
村田製作所(6981) 200株で120万円の資金 +2万5千円
HOYA(7741) 200株で40万円の資金 +6万2千円
エーザイ(4523) 200株で100万円の資金 +8万8千円
400万円の資金を2年間の運用で +28万5千円
ポジションサイズは、100株単位で増減が可能。
これだけ手堅い成績だと、ストレスが少ないのがマル。
まあ米国株のデイトレードに比べると、パフォーマンスはお話にならないわけですが。
でも誰にでもできますからね。
銘柄選択は、プログラムで抽出しています。
ローソク足パターン的に、そろそろ終わりかなという銘柄らも、チラホラ。(笑)