さてウィークデイに、こういう店をブラブラできるだろうか?
もちろん心理的、時間的な余裕がなければ、そういう気分にはなれないからね。
「本当に成功したと思うようになれるのはいつなのだろう?」
とふと考えてしまう、いわゆる「働き過ぎ」プロフェッショナルたちばかりの日本。
ウチの場合、子育てはすっかり終わっている。
店の人に気づかれないように、こういうショットを巧く獲るのは、ある程度の慣れ。
このときはカミさんと一緒だったので、楽勝でありました。
結婚生活を長く続ける秘訣は、仕事と私生活の適切なバランスではないだろうか?
カミサンをほったらかしていると、早かれ遅かれ、いずれツケは回ってくるのだ。
仕事の世界からある程度の距離を置き、私生活に時間を割く。
多くの人にとって、これこそが、どれだけ懸命に働こうとも、手が届かない贅沢ではないだろうか。
だが外出時は、まだ防寒具がもう一枚必要だけどね。
5DMark3 + キヤノン EF70-200mm F2.8L IS II USM