2015年01月19日 のCoolに過ごそう

米国マーケットは休場

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マーチンルーサーキングJR誕生日のため休場。

 

 

 

投資家はカモ?

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「プロ顔負けの投資家」になる秘訣とは? というキャッチーなタイトルの記事を読まれただろうか?

投資は「大勝ち」より「負けない」ことが大切というサブタイトル付き。

0111negikamo3.jpg 

だが内容的には、具体的な方法についての記述は一切ない。

    

さらに実績などの具体的な成績についての記載も一切なし。

まあこの程度の記事は、トレードの経験がなくても書ける内容だからね。

        

一方で、我々のイントラデイトレーディングスタイルでは、資金は5万ドル。

一ヶ月のリターンは、102%強。

つまり元本が一ヶ月で倍になる。

そこから20%しか獲れなくても一ヶ月のリターンは20%。

年率換算なら240%。

         

2014年12月までのトータルパフォーマンス 

     

東京マーケットの場合も、資金は500万円

一ヶ月のリターンは、22.76%

そこから20%しか獲れないと一ヶ月のリターンは4%台。

それでも年率なら48%だ。

0111negikamo2.jpg

        

では一般的な投資信託であるモーニングスターの投資信託ランキングを見てみよう。

対象期間が1年以上のトータルリターンは年率表示

国内株アクティブ型

   

ザッと見ると1ヶ月だと最高で10%のリターン。

我々のトレード手法と比べると、お話にならないパフォーマンスだ。

0106fund.jpg

  

投資信託というのは、小回りのきかない、スイングトレードといっていいだろう。

なので下落に巻き込まれても、ホールドし続けるしかないわけだ。

そのため指数とのドングリの背比べとなるのは、構造上仕方ない話。

   

ダイエー、そごう、ソニー、シャープ、山一証券、サンヨーなどのように、大企業といえども、あっという間に転落する時代だ。

そういう企業の経営者のインタビューを読むと、何十年もトップでの地位を過ごしていて、「その程度なのか・・」と。

       

今はITとアウトソーシングのおかげで、ベンチャーは少ない知識と資本で起業できる時代だ。

日経の記事では、都合よく社員を使うためのブログを書いているが、日本ではいまだにこんなものが、堂々と掲載されている。

オマケにコメントはヨイショしまくる連中ばかり。(笑)

   

これからも消費人口が減り続ける日本で、ゼロサムゲームで試乗を奪い合うスタイルの事業が、今後何十年も続くほうが稀だと考えるべきだろう。

ガマンして仕事を覚えたら、市場がなくなっているという時代なのだ。

  

造船やメインフレームの知識なんて、今は市場価値ゼロ。

可能性のある仕事があるのならば、回りの雑音は無視して、さっさとやってみるべきではないだろうか。

   

    

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