この日のネットエイドでの指示銘柄は過去ログをご覧になればわかるように、いつもと違っていたはず。
それはあることを考え、試行錯誤の実験をしていたからなのだが・・
上のボトムスキャンの銘柄をチャート表示すると・・
この状態では9銘柄。
選択できるのは3銘柄なので数が多すぎるわけだ。
このように、選択できる数が多いのも逆に困るわけだ。
パターンが多く頻発する日は、絞り込まなければならない。
あなたなら、上の銘柄の中からどういう基準で選択するだろうか?
そしてその結果は?
これはある設定で表示させたボトムスキャンの表示だ。
FANG +1600ドル
GPOR +1060ドル
2銘柄だけで +2660ドル!
次に別パターン。
LULU +450ドル
FANG +1600ドル
エントリーのチャンスがないので、入れず。
STX +490ドル
GOOG +200ドル
ロングサイド銘柄だけで +2740ドル!
ここからはショートサイド銘柄
IBB +200ドル あるいは入れないか・・
のどちらかだろう。
FSLR +520ドル
EXPE +270ドル
SLXP +180ドル
SCTY +920ドル
ショートサイド銘柄合計+1890ドル
10戦8勝。
2銘柄だけエントリーできず。
ロングサイドとショートサイド銘柄の総合計では +4630ドル!
一日500ドルは楽勝のハズ。
この勝率の高さの秘密はどこにあるのか?
トレードジャーナルでお知らせしたように、インタラクティブブローカーズ証券で口座を開設すれば、統合ソフト(TWS)
トレーダーズ・ワークステーションを使うことができる。
素晴らしいのは、ログイン名とパスワードで区別をするという方法で、実トレード環境と仮想取引環境を切り替えながら、取引スキルを練習することができるのだ。
しかもTWSのソフトの月額使用料は無料!なのだ。
ということはこうした環境を使えば、銘柄選択はボトムスキャンを使うだけのコストでトレードが可能になるわけだ。
なぜならCQGのガイドラインを使わなければ、銘柄選択でボトムスキャンを使うだけのコストで済むからだ。
CQGの月額6万円弱のコストに阻まれていたトレーダーに、前途洋々の道が開けることになる。
しかしそんなうまいハナシがあるものだろうか?
というわけで、昨夜は、このことばかりを考えていた・・
こういうときは逆転の発想ができるかどうかがキーとなる。
で閃いたのが、このやり方だった。
いかがだろうか?
2本目のアタマ、あるいは3本目のアタマで、決め打ちエントリーするという前提なら、CQGのガイドラインは不要になるのだ。
全ての重要な情報はボトムスキャンの中に含まれている。
このことを忘れてはならない。
あたなの目で、納得の行くまで、じっくり検証していただきたい。
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