2014年12月10日 のCoolに過ごそう

逆転の発想

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米国ナスダックマーケット09(火)、マーケット開始後2分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスは+4300ドル。

1209comp3.gif 

ナスダック総合指数3分足チャート

   

この日のネットエイドでの指示銘柄は過去ログをご覧になればわかるように、いつもと違っていたはず。

それはあることを考え、試行錯誤の実験をしていたからなのだが・・

      

1209BS2.gif

     

上のボトムスキャンの銘柄をチャート表示すると・・

     


1209-01-2.jpg 

    

この状態では9銘柄。

選択できるのは3銘柄なので数が多すぎるわけだ。

このように、選択できる数が多いのも逆に困るわけだ。

      

パターンが多く頻発する日は、絞り込まなければならない。

あなたなら、上の銘柄の中からどういう基準で選択するだろうか?

そしてその結果は?

 

 

これはある設定で表示させたボトムスキャンの表示だ。    

1209BS2-2.gif 

 

FANG1209.gif

FANG +1600ドル

 

GPOR1209.gif

GPOR +1060ドル

 

2銘柄だけで +2660ドル!

 

 

次に別パターン。

      

1209BS2-3.gif     

LULU1209.gif

LULU +450ドル

 

FANG1209.gif

FANG +1600ドル

 

FOXA1209.gif 

エントリーのチャンスがないので、入れず。

 

STX1209.gif 

STX +490ドル

 

GOOG1209.gif

GOOG +200ドル

  

 

ロングサイド銘柄だけで +2740ドル!

 

 

1209BS2-3.gif

  

ここからはショートサイド銘柄 

  

IBB1209.gif

IBB +200ドル あるいは入れないか・・

のどちらかだろう。

 

FSLR1209.gif

FSLR +520ドル

  

EXPE1209.gif

EXPE +270ドル

 

SLXP1209.gif

SLXP +180ドル

  

SCTY1209.gif

SCTY +920ドル

   

    

ショートサイド銘柄合計+1890ドル

   

  

10戦8勝。

2銘柄だけエントリーできず。

ロングサイドとショートサイド銘柄の総合計では +4630ドル!

一日500ドルは楽勝のハズ。

   

この勝率の高さの秘密はどこにあるのか?

  

トレードジャーナルでお知らせしたように、インタラクティブブローカーズ証券で口座を開設すれば、統合ソフト(TWS)

トレーダーズ・ワークステーションを使うことができる。

素晴らしいのは、ログイン名とパスワードで区別をするという方法で、実トレード環境と仮想取引環境を切り替えながら、取引スキルを練習することができるのだ。

しかもTWSのソフトの月額使用料は無料!なのだ。

    

ということはこうした環境を使えば、銘柄選択はボトムスキャンを使うだけのコストでトレードが可能になるわけだ。

なぜならCQGのガイドラインを使わなければ、銘柄選択でボトムスキャンを使うだけのコストで済むからだ。

CQGの月額6万円弱のコストに阻まれていたトレーダーに、前途洋々の道が開けることになる。

 

しかしそんなうまいハナシがあるものだろうか?

  

というわけで、昨夜は、このことばかりを考えていた・・

こういうときは逆転の発想ができるかどうかがキーとなる。

で閃いたのが、このやり方だった。

  

いかがだろうか?

 

2本目のアタマ、あるいは3本目のアタマで、決め打ちエントリーするという前提なら、CQGのガイドラインは不要になるのだ。

全ての重要な情報はボトムスキャンの中に含まれている。

このことを忘れてはならない。

 

あたなの目で、納得の行くまで、じっくり検証していただきたい。

  

2014年の訃報数

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11月が終わったので、12月分を平均値から予測。

1201fuhou2014-1.jpg 

上記グラフは訃報数の年度別推移。訃報ドットコムによる年度別の訃報数。

 

1201fuhou2014-3.jpg

ベラルーシ・ウクライナのデータから放射能の規制値の比率で、日本の今後の人口推移を試算。

日本は2018年あたりから人口が大きく減少する。

当然のことながら、団塊の世代の高齢化に伴う死者増も含まれることになる。



上のグラフによる試算では、今後25年間で、日本の人口の約3割が失われることになる。

   

   

ウクライナの人口統計

1201fuhou2014-4.jpg

左から対象年 平均人口 前年増減 生児出生 前年増減 死亡 前年増減 自然変化 粗出生率 粗死亡率 自然変化 出生率

チェルノブイリの事故による人口統計への影響

    

日本のあらゆる産業は、こうした人口の減少に伴う構造の変化の影響を、大きく受けることになる。

消費人口は減少し、今までと同じようには、モノが売れなくなる。

さらにその影響は、東日本ほど、大きく影響を受けることになるわけだ。

 

 

 

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