ただピントが抜けたり、ノイズが気になったりはする。
まあフルサイズと比べてもね、というハナシではあるのですが。
写真はX10だけれど、X20とはロゴが違うだけで、外観は全く同じ。
写真を見た瞬間のインパクトは、やはりデジイチのフルサイズが圧倒的なパワーを発揮する。
重くて嵩張るカメラを持って歩くだけの絵は、確実に撮ることができるからね。
何よりも大きな違いはこういう何気ないものを撮ったとき。
PCの編集画面で見たときの、予想を上回る写りに驚く楽しみは、フルサイズならでは。
コンデジでは、こういうコントラストでは撮れない。
緑が黒っぽく潰れてしまう。
明るくすると、ノイズが気になるわけで。
ただこういう風に、誤魔化すことはできるけどね。 FUJIFILM X20
このノイズ感の少ない、それでいて滑らかな階調は、さすがだ。
そしてこういうシーンを一瞬で切り取ることができるのは、光学ファインダーの威力。
微妙な階調表現力がないと、こういう写真にはならないからね。
EOS 5D Mark III + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM A012
ただし、X20の名誉のために書いておくと・・
料理写真のクローズアップは X20の独壇場。
要は適材適所、ということになるわけですけどね。^^;
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