作業場でボンネットを開ける。
エンジンのカバーを外したショット。
C6は初めてだという・・エンジンルームをチェック。
まずはラジエターホースにSEVラジエターをセット。
「SEVラジエター N-1」で、低・中回転域でのトルク感を向上させるという作戦。
次は吸気系。SEV BIG POWER インテーク
吸気ダクトへ装着。
排気系はマフラーへの装着なのでリフトを使用。
方向転換。
C6は、ガイシャの中でも、アンダーカバーが結構ガッチリあるタイプだという。
SEV BIG POWER エキゾースト を装着。
SEVフューエル・チャージは燃料供給パイプに装着。
燃焼プロセスで発生するロスを最大限に軽減させ、燃料の持つポテンシャルを最大限に引き出しトルク感、パワー感を向上させる効果があるという。
さて装着後、大阪店を後にして最初の信号で、スタート時に今までと同じようにアクセルを踏むと・・
何と、いきなり前輪がホイルスピン。
C6は、車重を考えると、それほどパワフルなエンジンではないので、ホイルスピンなどとは無縁だったはず。
以後アクセルの踏み方は少し控えめにて、阪神高速から湾岸線を通り帰宅。
だが何故か途中車の少ないところで、何と今までの最高速を更新。
気持ちよく走っているときにふとメーターを見たら、速度計がおっとっと、という表示に・・
気をつけないと。
体感的にいうと、停止状態から発進加速時に、凄くトルクアップした!という感じではないんですね。
エンジンの回転数全域に渡って、トルクが上品に太くなった、というか、車が軽くなったかのように加速します。
足回りと、エンジンとのバランスが良い状態を保ちながら、力強さを手に入れることができた、といえばわかりやすいでしょうか。
満足と納得が両立する結果となった SEVチューン。
クルマのファインチューンの手段としては、実にリーズナブルな方法ではないでしょうか。
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