C6インプレッション

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最長入院記録を樹立したC6が無事退院。

0924C6front.jpg

いつ入院したのかと過去ログをチェック。こういうときはホント便利。(笑)

代車はニューC5を書いたのが8月4日(月)。

というわけで、カラダはすっかりC5に慣れてしまっていた。

つまり、C6との違いがよくわかる状態でもって、 Are You ready ?

  

という前振りで、今日は改めて、C6のインプレッションであります。

  

荷物を積み替えての第一印象は、とにかく車内が広く明るく!

これはやっと退院C6でも書いたわけだが、さらにシート調整のやりやすさも、印象的だった。

しかもドライバーズシートと助手席が、同じように調節できるのもナイスな点だ。

   

さらにシート座面の高さ調節に加え、シート前端をかなりの幅で上下できるわけだ。

座面全体の角度を、前下がりから、臀部を落とし込むというセッティングまで、まさに自由自在。

ドライビングポジションは大事だからね。

    

さて走り始めると、アクセル開度に対してのジェントルな反応が印象的。

無造作なペダルの踏み具合で、同乗者を加速Gで「のけぞらせる」ことがない配慮。

こうした点まで考えられているクルマというのは、そうそうあるものではない。

  

伊達にフランスの大統領や閣僚のための公用車に使われているわけではないのだ。

もちろんそれさえ分かっていれば、信号グランプリで引けを取らないような走りも no problem。

 

アイドリング時のエンジンのシルキーさも、感動モノ。

C5もクサラも4気筒だったため、よりそう感じるのだろうけどね。

車内が静かだという点とあいまって、アイドリングの振動で何気筒かを推し量ることのできないこのスムースさはどうだろう。 

これは、良いクルマをドライブしている感というか、いわゆる高級車のたたずまいに、大きく関わる点でもあるわけだ。

   

0924C6rear.jpg

 

ブレーキの剛性感溢れるタッチは、ブレーキパッドを交換してあるからだろうが、このタッチはまさにポルシェ。

そして軽くデリケートでナチュラルな反応のステアリングは、ドライビングの楽しさを、際立たせてくれる大きな要素となっている。

走る・曲がる・止まるという3つの大事なポイントが、バランス良くまとめることができるポテンシャルのクルマは、そうそうあるものではないからね。

  

以上が SEV つきのC5から乗り換えての、印象だが、さてこれに SEVをセットするとどうなるのか?

 

続く・・

 

 

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