昨夜の米国ナスダックマーケット22(月)はよく下げました。
ネットエイドのガイドでは開始から3分までのパフォーマンスは +9120ドル。
そしてトータルでは1万ドル超えという凄まじい下げでした。
理由は、マーケット開始前に発表された中古住宅販売が市場予想を下回る内容だったため。
ただトレーダーの皆さんが、全体的にそれほどでもなかったのがちょっと不思議。
FSLR +1390ドル
これなんかは一撃で1300ドル超えの銘柄でしたからね。
FSLR +1120ドル
ただアタマで入りそびれると、ここの位置になるので、獲り逃がすケースも出てくるでしょうけれど・・
CMCSA +810ドル
これは普通に3本目で入ればOK。
マーケット開始前に発表された中古住宅販売が市場予想を下回る内容だったとはいえ、よく下げました。
減少は5カ月ぶり。
ただ水準としては依然今年2番目の高さなのですが・・
販売に占める差し押さえをはじめとしたディストレス物件の割合は8%で2008年10月の統計開始以降で最低。
住宅価格の中央値は21万9800ドル、前年比4.8%の上昇。
住宅在庫は231万戸、販売ペースでは5.5カ月分に相当。
とはいえ、経済成長への懸念から、S&P総合500種は1日としては、8月初旬以来の大幅な下げを記録したようです。
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