下記のようなご質問をいただきました。
前日YHOOについてだけお聞きします。
マイナス200以上で前のローソク足の半分以上食い込んでいてなぜホールドできたのか、今日のMUのようにギャップ方向へのブレイクアウトもあったはずでは。
まずプルバックの幅は150ドルですから、ホールドできる範囲です。
ヒゲは関係ないですからね。
このときに同時にエントリーしている銘柄はこの3つ。
YHOO +610ドル
2014-09-15 22:31:18 はっち BIIB CELG S
BIIB +230ドル クアトロセットアップ
CELG +1000ドル
BIIBのプルバックは85ドル、ヤフーは150ドル。
対してCELGの含み益は、2本目の時点で270ドルほどですから、トータルでの損益はプラスです。
ですからBIIBもYHOOもカットロスしない方がいいわけです。
CELGのパターンなら我慢できなくても、BIIBもYHOOも鉄板パターン。
CELGはギャップを付けた方向と同じ方向に入っていますから、プルバックには我慢できないパターンなのです。
ですが BIIB も YHOO もギャップを付けた方向逆へ入っているわけですよね。
つまり、まず負けることはないカタチにエントリーしているわけです。
それでいてトータルの含み益はプラスなのですから、カットロスする理由はどこにもないわけです。
ですから、自信を持ってホールドできるはず。
トレードは、確率的にどの程度勝てるフォーメーションなのかがアタマにガッチリ入っていれば、自信を持ってトレードできるのです。
だからこそ、確率の高いパターンの銘柄へエントリーする必要があるわけです。