日経平均の日足は陽線3本が続いている。
そのため火曜日あたりに、プルバックが来る可能性が少なくないわけだ。
なので今夜のナスダックの動きを見て、火曜日の朝ギャップアップしたらそこで全て手仕舞い、というのも大いにありだ。
と書いたが、米国ナスダックマーケット12(金)の日足は陰線で終了している。
そして第二の選択肢は、ポジションの半分だけは手仕舞いして残りをホールド。
もちろん、全銘柄このままホールドという、第三の選択肢もあるわけだ。
より確実な選択をするためには、週足の中身がどうなっているのか?
つまり日足をチェックすればいいわけだ。
アサヒビール(2502)
大きくギャップダウンしたが陽線で終了。
だが20MAより下なので、火曜日には手仕舞いした方がいいだろう。
信越化学(4063)
火曜にギャップダウンしたら手仕舞いだろう。
小松製作所(6301)
陽線5本のアトだから、そろそろ陰線が出る頃だ。
スズキ(7269)
陰線のナローレンジだから、火曜日に手仕舞いだろう。
富士重工業(7270)
これはまだイケそうだが・・月曜にギャップアップしなければ手仕舞いしてもいいだろう。
キヤノン(7751)
陰線のナローレンジだから、これも火曜日に手仕舞いだろう。
ユニ・チャーム(8113)
信越化学(4063)と似たパターンなので、火曜にギャップダウンしたら手仕舞いだろう。
富士重工業(7270)以外は、手仕舞いした方が良さそうなパターンばかり。
月曜日の米国マーケットが強く終われば、ホールドという手もありそうだが・・
もし弱く終わったら、火曜の朝に一旦すべて手仕舞いが正解ではないだろうか?
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