30秒チャートの薦め

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30分ギャッププレイで解説した、反対サイドへ抜ける30分ギャッププレイのフォーメーションについて。

鉄板のパターンであっても、どこで手仕舞えばいいのかという判断の難しさは、依然残ることになります。

                 0906exit.jpg

盤石のエントリーであっても、逃げ方がまずければ、結構後悔があとに残ったりするものです。

  

というわけで、難しいパターンでの逃げ方であります。

 

ポイントは秒足チャートを使う、という点です。

   

0902SCTY3.gif

SCTY -60ドル

 

パターン的に難しくわかりにくいチャートです。

 

下は1分チャート。

 

0902SCTY1.gif

  

ワンクリックシミュレーションをやってみれば分かりますが・・

 

下の1分チャートのように、一時+190ドルまであったわけです。

 

0902SCTY1-2.gif

  

ここを獲って逃げればプラスで逃げられるのですが・・

もっと獲ろうとするとマイナスになってしまうパターンでもあるのです。

 

こういう判断を迫られるのことが多いのがトレーディングという仕事なのですが・・

 

そこで秒足チャート!

  

下は30秒チャート。

0902SCTY30sec.gif

これは3分チャートを使ったカットロスのパターンを、30秒チャートで再現してみたわけです。

 0906SCTYDoublebottom.gif

ダブルボトムを打って、反転するところで逃げれば、プラスで手仕舞うことができます。

 

3分足と一緒に1分チャートを表示しておくと、何かと便利といつも説明していますが、どうせなら30秒チャートがいいでしょう。

このように、トレンドがよく分かるという、大きなメリットがあります。

 実トレへ移行しようとされている方には、強くお薦めします。

    

秒足チャートの設定方法

   

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