2014年09月06日 のCoolに過ごそう

30秒チャートの薦め

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30分ギャッププレイで解説した、反対サイドへ抜ける30分ギャッププレイのフォーメーションについて。

鉄板のパターンであっても、どこで手仕舞えばいいのかという判断の難しさは、依然残ることになります。

                 0906exit.jpg

盤石のエントリーであっても、逃げ方がまずければ、結構後悔があとに残ったりするものです。

  

というわけで、難しいパターンでの逃げ方であります。

 

ポイントは秒足チャートを使う、という点です。

   

0902SCTY3.gif

SCTY -60ドル

 

パターン的に難しくわかりにくいチャートです。

 

下は1分チャート。

 

0902SCTY1.gif

  

ワンクリックシミュレーションをやってみれば分かりますが・・

 

下の1分チャートのように、一時+190ドルまであったわけです。

 

0902SCTY1-2.gif

  

ここを獲って逃げればプラスで逃げられるのですが・・

もっと獲ろうとするとマイナスになってしまうパターンでもあるのです。

 

こういう判断を迫られるのことが多いのがトレーディングという仕事なのですが・・

 

そこで秒足チャート!

  

下は30秒チャート。

0902SCTY30sec.gif

これは3分チャートを使ったカットロスのパターンを、30秒チャートで再現してみたわけです。

 0906SCTYDoublebottom.gif

ダブルボトムを打って、反転するところで逃げれば、プラスで手仕舞うことができます。

 

3分足と一緒に1分チャートを表示しておくと、何かと便利といつも説明していますが、どうせなら30秒チャートがいいでしょう。

このように、トレンドがよく分かるという、大きなメリットがあります。

 実トレへ移行しようとされている方には、強くお薦めします。

    

秒足チャートの設定方法

   

基本メソッド変更の影響は?

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検証に使う基本メソッドを変更で書いたように、エントリーの際に、ギャップとエントリー方向の関係をより具体化し、エントリーのタイミングを早めている。

先週1週間の米国マーケットと、東京マーケットをザッと俯瞰しただけでも、パフォーマンスは上昇していることは、おわかりいただけるはず。

0906supertrader.jpg

今月終了した時点での一ヶ月平均のパフォーマンス検証を通じて、具体的な数字として、いずれ明らかになるだろう。

 

先週最後の米国マーケットでの開始から6分までのパフォーマンスは +8500ドル。

  

で、トレーダーの皆さんの成績を見て回ったところ・・

 

0905shij01.gif
0905shij02.gif

   

166トレードだと手数料だけで3300ドル強となるわけだが、それでも7千ドル強の利益だ。

ポジションサイズが大きめのものも混在しているが、当然負けるときもロスが大きくなるわけだ。

なのに、これだけの成績が出せるのは、並大抵のスキルではないことは、おわかりになるはず。

パーフェクトマスタートレードセミナーでも、非凡な才能を発揮されていたが、今後が楽しみなトレーダーだ。

    

0905onodelist.gif

   

0905matsulist.gif

  

0905kakilist.gif

  

0905katsulist.gif

   

千ドル以上の記録だけを掲載しているが、総じて皆さん、ちゃんと33分に複数銘柄にエントリーされている。 

売買リストを見ると、複数銘柄エントリーは、いわば当たり前。

さらに、これらの例のように、ローソク足1本分早く、素早くエントリーされている。

このような、急なメソッドの変化にも素早く対応できるのは、基本的なトレーディングのスキルが、高いからではないだろうか。

  

しかし、これだけレベルの高いトレーダーが数多く存在すること自体、素晴らしいことではないだろうか。

いやあ実に嬉しい!

みなさん、ありがとう!

  

 

ツールの使い方

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デイトレードネットでは各種のフィルタリングツールを提供しています。

ボトムスキャンやクロススキャンなどのスキャニング・システムのことです。

そしてネットエイド。

0905netaid.gif

これは上の画像のように、テキストを使ったリアルタイムの書き込み情報を共有していただけるサービスのことです。

 

 

ではどう使えばいいのか?

こちらの検証では、下記のように、マーケット開始後5分台に表示されたボトムスキャンの銘柄がどうなったかを追跡し、利益を出せた銘柄をチャート表示しています。

 

ボトムスキャン ・ マーケット開始5分後の表示

0805BS5.gif 

トムスキャン ・無料ユーザー登録 で 1週間無料トライアル  基本メソッド

ギャップと同方向へのエントリー > 30分ギャッププレイで2本目のアタマ狙い

ギャップと逆方向へのエントリー > フィボクイックマジックプレイで236ブレイク狙い

  

ですが、9月からの検証では、エントリーポイントを3分足のローソク足2本目のアタマに変更しています。

そのため正確には、ボトムスキャンの2分台の表示を追跡しなければなりません。

     

2分台の表示を見たい場合は、ボトムスキャンの過去ログで表示させることができます。

下が2分の時点での銘柄。

これを追跡すればいいわけです。

0805BS2.gif

  

ボトムスキャンは1分間に少なくとも4回は表示が変わります。

この例では32分台の大体30秒くらいの時点での表示が保存されています。

  

表示される銘柄は、株価の変化と共に、変わってゆきます。

特に動きの激しい最初の5分間は、このベスト5リストの銘柄は、表示されたり消えたりすることになります。

これをきちんと追いかけてチャートへ表示させるにはある程度の慣れが必要になります。

慣れてはいても大変な作業には違いありません。

     

 

ネットエイドのサービスでは、私がボトムスキャンを見ながら、リアルタイムで時系列に沿って書き込んでいます。

ボトムスキャンのようには消えることなく、下の画像のようにテキストで残るため、心理的に慌てなくて済むわけです。

0905netaid.gif

私が監視しながら、表示された銘柄をタイプしますから、開始から6分までの表示銘柄は、全て網羅されています。

とはいえ、たまには見逃してしまうこともあり、時々こうした漏れというのはどうしても起こってしまいます。

 

チャートで見るネットエイド 米国株では、ネットエイドで書き込まれたこれらの銘柄がどうなったかを追跡し、利益を出せた銘柄をチャート表示しています。

つまり、チャートで見るネットエイド 米国株では時系列で、どういう銘柄を見ているかがわかるようになっています。

   

 

では昨夜のマーケットで、3分足のローソク足の2本目のアタマでエントリーできる銘柄がどうなったかを追跡してみましょう。

  

 

2014-09-05 22:15:41 はっち こんばんわ
2014-09-05 22:18:35 はっち 先物は適度なギャップアップ
2014-09-05 22:25:45 はっち 今日のアンショータブル銘柄
2014-09-05 22:25:50 はっち INTC, ISIS, Z
2014-09-05 22:25:57 はっち  マーケット開始から1時間内に経済指標の発表はなし

2014-09-05 22:30:01 はっち OPEN !

2014-09-05 22:30:28 はっち FOXA
2014-09-05 22:30:38 はっち GILD MDLZ S

GILD0905.gif

GILD +2600ドル 

 

 
2014-09-05 22:30:51 はっち SBUX QCOM
2014-09-05 22:30:59 はっち AVGO

2014-09-05 22:31:23 はっち ISIS SSYS TRIP CELG S

ISIS0905.gif

ISIS +1210ドル クアトロセットアップ

 

 

SSYS0905.gif

SSYS +1240ドル

 

 

TRIP0905.gif

TRIP +270ドル

 

 

CELG0905.gif 

CELG +480ドル クアトロセットアップ +430ドル

 

 
2014-09-05 22:31:31 はっち SNDK S
2014-09-05 22:32:03 はっち MU SLXP INTC MU
2014-09-05 22:32:15 はっち MSFT
2014-09-05 22:32:58 はっち BIIB WYNN AMGN SNDK S

BIIB0905.gif

BIIB +470ドル クアトロセットアップ +370ドル

   

   

ここまでが32分台までに書き込んだ銘柄です。

合計で6270ドルのパフォーマンスでした。

これが月額2万円で使えるわけですから、大バーゲンではないでしょうか?

    

最初の5分間だけで、そのあとは書き込みませんが、ボトムスキャンを使えば、クロススキャンも含まれていますから、ブレイクしてくる銘柄を追いかけることはできます。

ボトムスキャンの月額2万円と合わせても4万円です。

    

ですが2分台までの銘柄を追いかけるだけで、あなたが必要とする利益は十分に出るはずです。

それにネットエイドで書き込まれている銘柄を追いかけるのは、刻々と表示が変わるボトムスキャンを見るよりもうんとラクではないでしょうか。

      

ネットエイドでは6分あたりまでに表示される銘柄だけしか書き込みませんが、それらの銘柄だけで、十分な利益が出ています。

ですから、本来それ以後の銘柄を追いかける必要はないわけです。

とはいえ、アタマのユニットで獲れなかった場合は、そのあとの時間に出てくる銘柄を、追いかけざるを得ないわけですが。(笑)

      

私は、最初の5分間に表示される銘柄を、しっかり追いかけるのが、ベストの方法だと考えています。

最初の5分で表示される動きのよい銘柄を獲ることができないのに、そのアトの比較的動きの悪い銘柄を追いかけて、獲れるものなのか?

という根源的な疑問があるからなのですけどね。

      

ですが、好みや、トレード手法というか捕り方は、人それぞれ。

というわけで、スキャンシステムを使うのか、あるいはネットエイドを利用すればいいのかという選択肢は、残してあるというわけです。

    

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