デイトレードネットでは各種のフィルタリングツールを提供しています。
ボトムスキャンやクロススキャンなどのスキャニング・システムのことです。
そしてネットエイド。
これは上の画像のように、テキストを使ったリアルタイムの書き込み情報を共有していただけるサービスのことです。
ではどう使えばいいのか?
こちらの検証では、下記のように、マーケット開始後5分台に表示されたボトムスキャンの銘柄がどうなったかを追跡し、利益を出せた銘柄をチャート表示しています。
ボトムスキャン ・ マーケット開始5分後の表示
ボトムスキャン ・無料ユーザー登録 で 1週間無料トライアル 基本メソッド
ギャップと同方向へのエントリー > 30分ギャッププレイで2本目のアタマ狙い
ギャップと逆方向へのエントリー > フィボクイックマジックプレイで236ブレイク狙い
ですが、9月からの検証では、エントリーポイントを3分足のローソク足2本目のアタマに変更しています。
そのため正確には、ボトムスキャンの2分台の表示を追跡しなければなりません。
2分台の表示を見たい場合は、ボトムスキャンの過去ログで表示させることができます。
下が2分の時点での銘柄。
これを追跡すればいいわけです。
ボトムスキャンは1分間に少なくとも4回は表示が変わります。
この例では32分台の大体30秒くらいの時点での表示が保存されています。
表示される銘柄は、株価の変化と共に、変わってゆきます。
特に動きの激しい最初の5分間は、このベスト5リストの銘柄は、表示されたり消えたりすることになります。
これをきちんと追いかけてチャートへ表示させるにはある程度の慣れが必要になります。
慣れてはいても大変な作業には違いありません。
ネットエイドのサービスでは、私がボトムスキャンを見ながら、リアルタイムで時系列に沿って書き込んでいます。
ボトムスキャンのようには消えることなく、下の画像のようにテキストで残るため、心理的に慌てなくて済むわけです。
私が監視しながら、表示された銘柄をタイプしますから、開始から6分までの表示銘柄は、全て網羅されています。
とはいえ、たまには見逃してしまうこともあり、時々こうした漏れというのはどうしても起こってしまいます。
チャートで見るネットエイド 米国株では、ネットエイドで書き込まれたこれらの銘柄がどうなったかを追跡し、利益を出せた銘柄をチャート表示しています。
つまり、チャートで見るネットエイド 米国株では時系列で、どういう銘柄を見ているかがわかるようになっています。
では昨夜のマーケットで、3分足のローソク足の2本目のアタマでエントリーできる銘柄がどうなったかを追跡してみましょう。
2014-09-05 22:15:41 はっち こんばんわ
2014-09-05 22:18:35 はっち 先物は適度なギャップアップ
2014-09-05 22:25:45 はっち 今日のアンショータブル銘柄
2014-09-05 22:25:50 はっち INTC, ISIS, Z
2014-09-05 22:25:57 はっち マーケット開始から1時間内に経済指標の発表はなし
2014-09-05 22:30:01 はっち OPEN !
2014-09-05 22:30:28 はっち FOXA
2014-09-05 22:30:38 はっち GILD MDLZ S
GILD +2600ドル
2014-09-05 22:30:51 はっち SBUX QCOM
2014-09-05 22:30:59 はっち AVGO
2014-09-05 22:31:23 はっち ISIS SSYS TRIP CELG S
ISIS +1210ドル クアトロセットアップ
SSYS +1240ドル
TRIP +270ドル
CELG +480ドル クアトロセットアップ +430ドル
2014-09-05 22:31:31 はっち SNDK S
2014-09-05 22:32:03 はっち MU SLXP INTC MU
2014-09-05 22:32:15 はっち MSFT
2014-09-05 22:32:58 はっち BIIB WYNN AMGN SNDK S
BIIB +470ドル クアトロセットアップ +370ドル
ここまでが32分台までに書き込んだ銘柄です。
合計で6270ドルのパフォーマンスでした。
これが月額2万円で使えるわけですから、大バーゲンではないでしょうか?
最初の5分間だけで、そのあとは書き込みませんが、ボトムスキャンを使えば、クロススキャンも含まれていますから、ブレイクしてくる銘柄を追いかけることはできます。
ボトムスキャンの月額2万円と合わせても4万円です。
ですが2分台までの銘柄を追いかけるだけで、あなたが必要とする利益は十分に出るはずです。
それにネットエイドで書き込まれている銘柄を追いかけるのは、刻々と表示が変わるボトムスキャンを見るよりもうんとラクではないでしょうか。
ネットエイドでは6分あたりまでに表示される銘柄だけしか書き込みませんが、それらの銘柄だけで、十分な利益が出ています。
ですから、本来それ以後の銘柄を追いかける必要はないわけです。
とはいえ、アタマのユニットで獲れなかった場合は、そのあとの時間に出てくる銘柄を、追いかけざるを得ないわけですが。(笑)
私は、最初の5分間に表示される銘柄を、しっかり追いかけるのが、ベストの方法だと考えています。
最初の5分で表示される動きのよい銘柄を獲ることができないのに、そのアトの比較的動きの悪い銘柄を追いかけて、獲れるものなのか?
という根源的な疑問があるからなのですけどね。
ですが、好みや、トレード手法というか捕り方は、人それぞれ。
というわけで、スキャンシステムを使うのか、あるいはネットエイドを利用すればいいのかという選択肢は、残してあるというわけです。