14年前

コメント(0)

30分ギャッププレイは、いつ頃から書いていたのだろう?

と探していたら、結構面白いモノを見つけた。

0904compM2000.gif

ちょうどドットコムバブルが弾けたあとくらいの頃。

今日は Triple Witch 記念(笑) 2000年3月17日

この頃はシミュレーショントレード全開モード。

毎日抵抗線を見ながらという単純な方法でした。

数として一日8トレードくらい。

   

  

パターン・サイクルについて 2000年3月30日

どのタイムフレームでも、パターンというかフォーメーションは同じなんですよ、というハナシ。

 

0904compM2000-2.gif 

  

下記は2000年4月3日に書いたものです。

その当時メインのトレードは、どういうことをやっていたのかの記録。

チャートはリアルティック。

   

2000MSFT.jpg

  

今日のマイクロソフトは大きな衝撃でした。

私事で恐縮ですが、私はマイクロソフトをこの下落前の112ドル前ですべて売り払いました。

これはチャートで判断したからで、セオリーに忠実に実行したまで。

3月までに年間の分を稼いだらあとは、のんびりとトレードをする。

 

絶対に安全な時しか、トレードをしない。

これが私のスタイル。

余計な考えはすてて、ひたすらセオリーに従う。

 

淡々と実行すれば、これほど簡単なことはありません。

もっと上がったら・・・というよりも、これだけ獲ったのだからもういいと、ほどほどで満足することです。

 

欲というのは人の考えを歪めます。

そうすると、淡々と実行することが非常に難しいものになります。

 

長期で持っていれば絶対に大丈夫という概念が、どれだけ危険かということは、チャートが何よりも雄弁に物語っています。

何も考えずに、ただ持っているだけで、大儲けできるというのは、どう考えても虫のいい考えだと思いませんか?

 

運がいい時は、そういうこともあるかもしれません。

それはただの運。

博打と同じです。

時代は変わっているのです。

 

チャートを読みながら、節目節目で利益を確実に取らないと、生き残れない時代になってきています。

これだけ、ネットで情報が早く伝達する時代になると、そのスピードに比例して、ますますその変動のスパンが短くなる傾向にあるようです。

 

少しでも危ないと思ったら、情勢がはっきりするまで待つ、という謙虚さが大事です。

上がるだろうなどという、根拠のない自分の勘ほど、あてにならないものはありません。

 

実際のマーケットから学ぶことは、たくさんありますね。

 

コメントする

2014年9月

« 前月 翌月 »
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

2014年9月

月別アーカイブ