30分ギャッププレイは、いつ頃から書いていたのだろう?
と探していたら、結構面白いモノを見つけた。
ちょうどドットコムバブルが弾けたあとくらいの頃。
今日は Triple Witch 記念(笑) 2000年3月17日
この頃はシミュレーショントレード全開モード。
毎日抵抗線を見ながらという単純な方法でした。
数として一日8トレードくらい。
パターン・サイクルについて 2000年3月30日
どのタイムフレームでも、パターンというかフォーメーションは同じなんですよ、というハナシ。
下記は2000年4月3日に書いたものです。
その当時メインのトレードは、どういうことをやっていたのかの記録。
チャートはリアルティック。
今日のマイクロソフトは大きな衝撃でした。
私事で恐縮ですが、私はマイクロソフトをこの下落前の112ドル前ですべて売り払いました。
これはチャートで判断したからで、セオリーに忠実に実行したまで。
3月までに年間の分を稼いだらあとは、のんびりとトレードをする。
絶対に安全な時しか、トレードをしない。
これが私のスタイル。
余計な考えはすてて、ひたすらセオリーに従う。
淡々と実行すれば、これほど簡単なことはありません。
もっと上がったら・・・というよりも、これだけ獲ったのだからもういいと、ほどほどで満足することです。
欲というのは人の考えを歪めます。
そうすると、淡々と実行することが非常に難しいものになります。
長期で持っていれば絶対に大丈夫という概念が、どれだけ危険かということは、チャートが何よりも雄弁に物語っています。
何も考えずに、ただ持っているだけで、大儲けできるというのは、どう考えても虫のいい考えだと思いませんか?
運がいい時は、そういうこともあるかもしれません。
それはただの運。
博打と同じです。
時代は変わっているのです。
チャートを読みながら、節目節目で利益を確実に取らないと、生き残れない時代になってきています。
これだけ、ネットで情報が早く伝達する時代になると、そのスピードに比例して、ますますその変動のスパンが短くなる傾向にあるようです。
少しでも危ないと思ったら、情勢がはっきりするまで待つ、という謙虚さが大事です。
上がるだろうなどという、根拠のない自分の勘ほど、あてにならないものはありません。
実際のマーケットから学ぶことは、たくさんありますね。
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