どこがどう違うのか?

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実は30分ギャッププレイで、例外だったのは11銘柄中で GILD YHOO の2銘柄だけ。

と書いたが、実は YHOO に大きなヒントが隠されている。

0828Trade02.jpg

これがわかれば、再び「目から鱗」が落ちることになる。

さて、おわかりになっただろうか?

   

下は YHOO をギャップバンドで表示したチャートだ。  

YHOO0827-30Gap.gif

30分ギャッププレイとして2本目のアタマでエントリーすると、リバーサルでやられてしまう。

   

ここで必勝パターンだけを狙え!を思い出して欲しい。

   

最初のエントリはエントリー方向と逆のギャップをつけたリバーサルパターンを狙う。

あるいはエントリー方向と同じ方向のギャップなら、ギャップの薄いパターンを狙う。

   

つまりリスクを避けたければ、こうしたパターンでのロングサイドへのエントリーは控えろ!

ということになるわけだ。

  

だからといってショートサイドへエントリーしたい場合、、こうしてギャップの中へ潜ってしまうと、エントリーのしようがなくなってしまう。

だが236ガイドラインがあると、始まった位置からの統計確率で、エントリーできることになる。

つまりトレードで獲れるチャンスが増えることになるのだ。 

    

YHOO0827.gif 

YHOO +240ドル

   

さらに、236ガイドラインがあれば、30分ギャッププレイに分類される、神風ギャッププレイにしては、1本目が長すぎることがわかるだろう。

長い陽線の真ん中より下に、緑の236ギドラインが刺さっている。

つまり次でロングサイドへエントリーするには、最初の陽線が「長過ぎる」のだ。 

  

0828Trade03.jpg

    

このように、トレーディングの世界では、こうしたマクロを使ったガイドラインによって、獲ることのできるチャンスは増えているのだ。

そのチャンスを生かすには、仕組みと使い方を理解し、実際に実行するための訓練が必要になるというわけだ。

    

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