これが意外に良く効くのであります。
こういう状況の信号グランプリでも結構な加速力を発揮してくれる。
さらに、高回転までシフトせずにホールドするため、街中で急ぐケースでは、かなり溜飲の下がるキビキビ感を醸し出してくれる。
当然、燃費はそれなりになるだろうと予想。
SEVをセットする前は、リッターあたり6.7キロ。
SEVをセットしたそのあとは7.84キロ。
今回は235.4キロ走って32.4リッターなのでリッターあたり7.26キロ。
というわけで、スポーツモードを適時使ってだったので、まあ順当な燃費ではないだろうか。
まあ、普通はこんなにアクセルを踏んでは走らないからね。
多分。(笑)
豹変クサラで書いたように、この2セットのSEVは、クサラの魅力を存分に引き出してくれる。
SEVを装着後、3日も経過すると、クルマとの熟成?も進み、これぞシトロエンという乗り心地へと変化する。
路面状態の良い道では、まさに油の上を滑るかのような、シトロエンライドが体験できるというのが凄い。
ホントに金属バネ?
と言いたくなる乗り味だ。
路面に吸い付き、張り付くかのような、クサラ独特の乗り味は、SEVの装着によってさらに際立つのだ。
さらに、オーディオのサウンドにも影響を与え、よくなるのだから堪らない。
外見からは、このレベルの高い乗り心地を窺い知ることはできないが、それだけに、ステアリングを握ると、感動は高まるという寸法だ。
というわけで、SEVとクサラの相性は結構良いのではないかと踏んでいる。
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