健康な体温で触れたように、37度前後の体温は、人間が本来持っている抵抗力を最大限に発揮することができる、「平熱」ということになる。
そのため、自分の平熱を、どうやってこのレベルまで持ち上げればいいのか?
という、知恵と工夫が必要になるわけだ。
自閉症の息子は、週イチで5アンプル分のプラセンタの皮下注射を継続しているが、ジリジリと調子が良くなってきている。
そして再生未来クリニックなどでの点滴を、ローテーション化して組み合わせれば、まさに「転ばぬ先の杖」。
そういう時代が、今巡り合わせてきているのだ。
もちろんこういった工夫は、医者と相談のうえで決めてゆくわけだが、一口に医者といってもまさにピンキリ。
そのため、どの医者が自分にとってプラスになるのかを見極める目が必要になる。
忙しさにかまけ、医学の進歩に追いついていない医者は決して少なくないのが現実だ。
ではどのようにして、見極めればいいのか?
幸いなことに、今はネットを使えば、必要な知識を手に入れ、その気にさえなれば、いくらでも学ぶことができる。
そのため、そういう幸運な時代に生きているという、「恩恵」を自覚できているかどうかが、まず問われることになるわけだ。
次に自分に必要となる環境をどのようにマネージメントし、一日のスケジュールへどのようにして最適化し、組み込めばいいのか。
ここがポイントになるのではないだろうか。
なぜなら、誰にでも平等に与えられている、一日という限られた時間の使い方によって、未来は大きく変わってゆくからだ。
こうした考え方をもとに、毎日の暮らし方を最適化し、パターン化する。
そうすれば、自分が本来持っている「自然治癒力」という病気に対する抵抗力を、高いレベルで、コンスタントに維持することができるだろう。
あらかじめ選択してある、必要となる習慣を繰り返すことで、生活習慣化してしまばいいのだ。
そうやって毎日を過ごすだけで、自動的に、自分の未来を、プランに見合ったカタチで、引き寄せてくれるのだ。