もう有料カーナビはいらない? VICS対応の無料カーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」で何ができるのか - ヤフーが説明
まず高速道路は、レーン情報や分岐、高速の入口といった迷いやすい場所は立体のイラストで表現され、とても見やすい。
それと、耳にヘッドセットを付けていると、インターチェンジなどで左から合流してくる場所になると、必ずアナウンスが流れるのだ。
車載ナビはダンマリ。(笑)
勝負ありだ。
ただ六甲トンネルのように、9キロ近い長さになると、表示は全く変わらなくなるが、まあこれは仕方ない。
トンネルを出れば、ちゃんと表示してくれるので問題なし。
一般道の表示も見やすい。
全体に表示されるデザインや、道の表示はゴチャゴチャした感じが全くないというか、とても洗練されているのが印象的だった。
iPhone の画面解像度を生かした美しい画面表示は、C6についているナビを完全に凌駕している。
C6のナビは、パーキングブレーキをオンにしていないと、目的地選択を含め操作を全く受け付けないので、急ぐときなどはとても困ることがある。
だがこのナビなら、信号待ちで短時間止まったときでも、目的地を設定できるわけで、もちろん家を出る前に目的地をセットしておくこともできるのが嬉しい。
そういう意味での、車載ナビではできないたぐいの、いわゆる使い勝手のよさが魅力だ。
ただ電話がかかってくると、電話の画面になってしまうのだが、電話が終わっても、自動的にナビの画面には戻らない。
アイコンをタップして起動しなければならない。
だが、ちゃんとバックグラウンドでは動いてくれているので、すぐに先ほどまで見ていた画面へ戻って見ることができる。
しかし、実際に使ってみると、車載ナビにはない見やすさは、ホント素晴らしい。
こういうのが出ると、ナビはますます売れなくなるだろうね。