トレードは最初のユニットが勝負

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昨夜の米国ナスダックマーケット23(水)でのネットエイドによるパフォーマンスは4千ドル台と、悪くはなかった。

stocktrader2.jpg

さて昨日ご紹介した、6月に基礎セミナーを受けられた鳥取の方だが、依然快進撃が続いている。

昨夜のマーケットについては、すでに自転車に乗れるようにへアップされている。

 

ご自身の総評を拝見すると・・ 

   

今日は、冒頭に掴んだ銘柄がたまたま良く、大ラッキーの大幅利益となったが、しかしその利益を減らしたくないという心理が働き、それ以降に手が縮こまってしまい、エントリーできず、練習としてはいまひとつとなってしまった。

とくにクロスパターンを随所に見つけたが、逆行の不安が芽生えて手が出ず、それらがやっぱり思った方向に行って悔やまれた。

この点、クロスパターンに対する信頼度を、検証によって高めていきたい。

(一口にクロスパターンといっても、良い形の見極めとかもあると思うし)

 

最初のユニットからあとのトレードは、意外に難しい部分があるわけだが、大事なことは、狙っている銘柄が指数の動きと連動しているかどうかだ。

なぜなら、連動しているのか、それとも関係なくその方向へジリジリと動いているのかによって、戦略が変わるからだ。

下記を参考にされるといいだろう。

  

指数との連動性

銘柄選択のポイントとは?

クロススキャン移動平均線モード 

 

0723comp3.gif

ナスダック総合指数の3分チャート

下はAAPLだが、ナスダック総総合誌数卯はすでにアップトレンドで動いている。

さらに動くパターンを見ると、AAPLと指数との連動性は高いと見ていいだろう。

AAPL0723.gif

 

 

 

記録を見るとアタマの3銘柄エントリーでほぼこの日のゲインをしっかりと確保されている。

たいしたものだ。

0723tanaexelist.gif 

 

  

冒頭にラッキーで思わぬ利益出たために、手が縮こまって売買少ない。

と書かれているが、まあ千ドル近く獲れれば、月収200万円コースなのだから、まあその後ノートレードでもいいわけだが・・

   

とはいえ、トレーニングなのだから、今の段階では、やはりガンガン行って、様々な経験をすることが大事。

繰り返すが NXPI MSFT ALXP とエントリー方向の違うモノも混在させての、3銘柄エントリーは見事。

   

冒頭3銘柄。

運が良かったが、エントリーが遅い。

MSFTについては、3本目の出足の伸びが鈍かったから入れたが、本来はタイムオーバーか。

以下、MSFTとCELGのクロスパターンにトライするも、入った直後の動きの鈍さにたまらずすぐ脱出。

しかし、思った方向に伸びた。

序盤とは、ローソク足の動き方が違ってきていることへの対応が難しい。

ビビッてでてしまう。

以下、今日は勇気がなくエントリーを見送ってしまった銘柄、

 

と続いているが、なかなか読ませてくれる。

早い時間にはすでにしっかりブログをアップし、さらにその日のトレードの問題点をピックアップし認識する。

こういう人は伸びるのだ。

  

一ヶ月足らずで、ここまで成績が伸びるのには、やはりちゃんとした理由があるわけだ。

しかし、これからが楽しみなトレーダーだ。

 

 

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