一例を挙げておこう。
集団的自衛権行使容認の閣議決定というテーマとは、かけ離れたタイトルだが・・
宇宙人が侵略してくるまで戦い続けるのか の内容を一部抜粋して下記へ引用。
誰もが、常識の判断で、安倍政権の対応が言語道断の暴走であることが分かるから、さすがに、平時は御用報道を展開するメディアの多くが、今回の安倍政権対応を「暴挙」だとして批判している。
ところが、こうしたなかにあっても、安倍政権を絶賛してやまない報道機関が存在する。
読売:集団的自衛権 抑止力向上へ意義深い「容認」
産経:集団的自衛権容認 「助け合えぬ国」に決別を
日本経済:助け合いで安全保障を固める道へ
と、この3紙が安倍政権迎合の姿勢を隠さない。
5つある全国紙のうちこれ以外の2紙は、
朝日:集団的自衛権の容認―この暴挙を超えて
毎日:歯止めは国民がかける
全国紙では、朝日だけが安倍政権批判で、読売、産経、日経の3紙は安倍政権礼賛。
毎日は腰の引けたタイトルを提示し、安倍政権批判でない。
毎日は経営危機に直面した際、創価学会の機関紙である聖教新聞の印刷を委託されて窮地をしのいだと言われる経緯があり、公明党の方針に反する記事を書くことができないのだろうと思われる。
16社体制の悪徳の中心に位置するNHKは、7月2日午前零時からの「時論公論」で、偏向解説者の島田敏男氏が、「憲法解釈変更 その先は?」と題して偏向解説を示した。
政府の決定に対する批判的分析を提示せず、政府決定を紹介。論評ではなく、基本的に単なる政府広報である。
「あべさまのNHK」の傾向が一段と色濃くなっている。
国民の過半数が反対している「なしくずし憲法改定」は憲法破壊行為である。
この憲法破壊行為を、読売、産経、日経の御用三紙と系列テレビキー局が絶賛するから、日本の言論空間では、主権者の声がかき消される。
その情報は自分の生活にどの程度影響を与えるのか?
こうした政治問題をここで取りあげることがほとんどないのは、自分のチカラで変えることができないからだ。
ブログで声を上げている人は、ごまんといるわけだから、何もココで持論を展開しなくても・・という考えに基づいている。
じゃあ何故ここでこのブログを紹介したのかというと、以下の一文を紹介するため。
私は恒星という世界から地球を見ると私達は地球に住む地球家族です。
この地球に住む地球人が一丸となれるとしたら、他の恒星からの侵略しかないのかもしれません。
そういえば、UFOを見る人が増えた気が致します。
ここで書いておきたいのは、他の恒星からの侵略というのは、あり得ない!と言う点だ。
やはりエイリアンは来ていた!?でも書いたが、宇宙には独自のルールがあり、宇宙人が直接地球や人類に介入することはない。
幸せのルールでは、人間がどのようにして生まれたのか?について書いたが、何よりも大事なのは、自分の考るチカラを、どのように使えばいいのか、という点ではないだろうか。
日本や世界の政治について考え、ブログで主張する人は多い。
集団的自衛権行使容認されて幸せになれるのか?
そして仮に集団的自衛権行使が容認されなかったからといって、何がどう大きく影響を受けるのだろう?
毎日大量に生まれ、巷に溢れ返るニュースと、どうつきあうのか?
あなたにとって、本当に大事なことは、一体何なのか?
そのニュースは5年後も問題になるだろうか?
あなた以外の身近にいる誰かが、このことを気にかけているだろうか?
そのニュースによって生まれる状況を変えるため、あなたができる行動とは、一体どういうものだろう?
自分のチカラを働かせ、物事を変えてゆくために、現実の世界で、あなたが今できるることは何なのか?
目が外に向いている人ほど、家族などの内なる人間関係は放置モード、になっていることが多い。
自分の身近にいる家族と、どのようにして幸せに過ごすのか?というテーマの方が遙かに大切ではないだろうか。
必要ではないニュースを遠ざけ、自分の時間をより生産的なことに使うという姿勢が、ストレスを減少させてくれる。
集団的自衛権行使容認について、あれこれ語ることが、あなたにとってどれほどの意味と価値を持っているのか?
Think!
文章の後半の部分に共感します。つくづくそう思うきょうこのごろ
ネットで簡単にいろんなことがわかるようになると、振り回されやすくなりますからね。
それだけノイズやゴミが多いということです。
ゴミを拾ってたら、家(アタマ)の中がゴミだらけになるわけです。(笑)