feedly で巡回しているサイトの一つ、ライフハッカー日本版。
編集スタッフ一覧を見ると翻訳担当とライターを兼ねた人材が多いことからもわかるように、アメリカのブログメディア運営会社Gawker Media社が2005年に運営を開始したサイト「Lifehacker」の記事をもとに、日本化して配信しているサイト。
日本オリジナル記事と翻訳記事の割合はおおよそ4対6で、1日に更新される頻度は、8回から12回。
一言で説明しにくいサイトなのだが、発信元からの説明を引用すると・・
一般的に、「仕事術」の類義語と認識されることも多い、この「ライフハック」という言葉。「ライフハッカー[日本版]」では、この言葉と、もう少しラフな関係で付き合っていきたいと思っています。
記事として取り上げる内容は、仕事関連のハッキング術(上手くやるコツ)だけでなく、広く生活全般に関する情報も網羅。記事を読む時間が「消費」ではなく、自分への「投資」となるよう、役に立つ情報、人生の指針となるような記事をお届けしています。
いろいろとつたないところなどもあるかと思いますが、どうか「ライフハッカー[日本版]」と、末永いお付き合い、よろしくお願いします。
最も「らしいい記事」というと、たとえばこういう記事ではないだろうか。
まだ"あれもこれも"に手を出すの? 本質主義者になって一度しかない人生を大切ことに費やそう
いわゆる「考え方」について、インスパイアされたい、という読者向けの内容といえば、当たらずとも遠からずか。
レイアウトを見ると、しかるべき場所に写真などのビジュアルが加えられ、後半には内容の「まとめ」が配置されているが、翻訳といえど、これだけの記事を書くのは結構手間暇がかかるだろう。
日本人が日本語で、こうしたテイストのオリジナル記事を書いたものを集めて、商業ベースに載せることができるのだろうか?
と考えると、採算ベースに載せるには「翻訳もの」の味がないと、難しいのかもしれない。
ここでこうして書いている記事自体、オレ的な個人によるライフ・ハックというスタンスなので、そういう意味で共感できる内容が多いサイトなのだ。
上のイメージ画像はフォトショップで、レイヤーを重ねて作ったのだが、イメージ的にはこういう感じか・・
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