ギャップリバーサルというのは、ギャップを付けた方向と反対サイドへ抜けるパターンのことだ。
チャートで見るネットエイド 米国株を見ると利益が出た銘柄は、ほとんど全てがこのパターンとなっている。
その確率の高さには、誰もが驚くはず。
オープニングでは、30分ギャッププレイ AND ギャップリバーサルパターン という組み合わせを探すべきなのだ。
昨夜は次の銘柄のこのパターンでやられたトレーダーが少なくなかった。
WYNN へエントリーすると、マイナス300ドルのロスを喰らうことになる。
この例のように、ギャップを付けた方向へ入るというのは意外に危険なパターンなのだ。
これだけギャップが大きいと、獲れる確率はさらに低くなる。
もし、これしかなかったのなら仕方ない。
だが優先順位から言えば、ギャップリバーサルを狙うべきなのだ。
このことは以前、オープニング直後の成功率を上げるためのヒントでも書いている。
ほとんどがギャップリバーサルでの30分ギャッププレイになっていることがわかるだろう。
狙うならギャップリバーサルの30分ギャッププレイなのだ。
AMGN
ギャップアップして付けたギャップを、反対サイドへ抜ける30分ギャッププレイ。
典型的なギャップリバーサルによる30分ギャッププレイ。
有利な展開へ持ち込むには? を見ても、ほとんどがギャップリバーサルによる30分ギャッププレイだ。
順方向のギャップを抜けるパターンでもギャップが非常に薄いことに注目してほしい。
ギャップリバーサルまたは、順方向ギャップが薄いパターンを狙う。
これはオープニングでの最初のユニットでは、特に大事なポイントなのだ。