スパイ・ゲームは2001年のアメリカ合衆国の映画。
ブラッド・ピットとロバート・レッドフォードの新旧、二枚目スターの共演で話題になった作品。
たまたまスターチャンネルで録画されていたわけだが、観ているウチにストーリーの面白さで、填まってしまった。 こちらに満足度のリストあり、オレ的には四つ星かな。
制作費が1億1千万ドル。
興行収入が1億4千万ドルと、かろうじて黒字だったのは、ストーリーがちょっとマニアック過ぎたからか。
どちらかというと、観る人によって評価が分かれやすい映画だ。
というのは、回想シーンとリアルタイムでの進行とを対比させながら物語が進むため、ストーリーの流れを理解できないと、面白さが半減するからだろう。
エリザベス・ハドレー役のキャサリーン・マコーマック・・
レッドフォードの作戦室での、上役との駆け引きのスリリングさが見もの。
スパイ・ゲーム 予告編 動画
レッドフォードは、昔の部下を救うため、退職の日に財産も名誉も投げ打って策略を巡らすというストーリー。
エンディングまで、徐々に盛り上げる展開と、最後まで観客を惹き付ける要素となっているテンポのよさとあいまって、あっという間に見終わってしまった。
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