2014年06月19日 のCoolに過ごそう

CQGアップデート

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アップデートでバージョンは14.9855。

ついでに、接続をシカゴではなく東京に変更してもらったのだが・・

Response Time は東京の田村さんが、 2mS。

ウチは約13mSなので、11ms が神戸までの距離ということになるわけだ。

 

CQGupdate.gif

 

接続するサーバーを東京に変更してもらって何が変わったかというと・・ 

CQGの起動がヤケに早くなった。

東京マーケットでの銘柄表示も早くなっている。

 

さてナスダックはどうか?

 

そういえば、CQGのマネージャーによると、CQGでナスダックの現物銘柄の取引が計画されているとのこと。

来年あたりだという。

CQGのプログラムを駆使した自動売買システムを作らないとなあ。(笑)

 

久しぶりに強かった東京マーケット

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昨夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、早期の利上げに対して慎重な姿勢を示したことで、米株式相場が堅調だった影響で、東京マーケットは爆上げモード。

いやあ毎日こうだといいんだけどね、というチャートが多く、久しぶりに活況のマーケットでした。

ティック数の多いハイ・ティック銘柄も、こちらにあるように、11銘柄中ブレイクしたのが8銘柄もあるという豊作モード。

 

昨日までとは大違い。

ただいいことばかりではなく昨日までよかったミクシィ(2121)は今日はダメでしたね。

J2121D.gif

ミクシィ(2121) 日足

 

J2121-3.gif

17日の3分足チャート

  

J2121-3-2.gif

18日の3分チャート

   

30分ギャッププレイでバッチリなんですが、マシマシタン銘柄なので、現物の70%ほどの資金が必要。

増担保規制

マシマシタン = 増担保(ましたんぽ)

 

さて明日はどうなるか?

 

 

PIXUS MG6530で「らくちんCDダイレクトプリントforCanon」は問題なく使える。

タイトルが長っ!(笑) 

プリンタ到着で書いた「らくちんCDダイレクトプリント」を使うとうまく印刷できない件について、コメントをいただきました。

「らくちんCDダイレクトプリント」問題なく使えましたよ。こちらにいろいろ書いてありました

ということで早速チェック。

 

まず「らくちんCDダイレクトプリント for Canon」をアンインストール。

そして、こちらから Ver.2.3.2 をダウンロードしてインストールしたわけです。

そして試しに以前作ったレイアウトを読み込んで印刷してみました。

   

0619directprint01.jpg

おお!ズレずに印刷ができている!

   

「My Image Garden」 はアンインストールしなくても大丈夫でした。

PIXUS MG6530で、「らくちんCDダイレクトプリント for Canon」は問題なく使えるということです。

「ともさん」ありがとうございました。

   

しかし2013年1月の古い記事なのに、コメントが多いので、ちょっとビックリ。

言い換えれば、それだけこのプリンタを買って、何らかの問題があってネットで探している方が多いということなんでしょうね。

ともあれ、こうしたコメントをいただけるのは嬉しいことです。

 

現代版奴隷化の波

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知られざる黒子、「わらべや日洋」の素顔を読むと、セブンの下請け奴隷化は、メーカーにまで及んでいるようだ。

というわけで、内容をまとめてみた。引用しまくりだけどね。(笑)

「セブンイレブン(セブン-イレブン・ジャパン)」のおにぎりの年間販売数は18億7600万個(2014年2月期)。

 

1日あたり約514万個、1店舗につき約320個が消費されている計算だ。 

このセブンイレブンの「おにぎり」や「弁当」の開発・生産で、約3割のシェアを握る黒子企業が東京都小平市に本社を構える、わらべや日洋だ。

同社は1988年以来、セブン向けのおにぎりや弁当の開発・生産に特化。

   

一般的によく聞かれる「セブンのおにぎりはおいしい」という評判は、いわば、わらべや日洋の貢献なくしてあり得なかったとも言える。

従業員数は約860人で、2014年2月期の売上高は1865億円、前期比6.6%増だ。

セブンの成長とともに、着実に事業を拡大している。

   

自らの足と舌で集めた消費者の嗜好に関する情報を基に、年間約1000種類の試作品を開発。

その中で、セブン側の厳しい審査を経て最終的に採用されるのは、年間約400種類。

 

(セブンイレブンは特に米の炊きあがりの品質に妥協しないため、少しでも固かったり柔らかかったりすると、一発で全国の店舗から回収されるという。

セブンは、安定調達の観点から1つの商品を2つのメーカーに作らせている。

そのため、わらべや日洋が開発した商品も、協同組合を通じて常に複数のメーカーが生産している。

   

レシピが協同組合で管理されるということは、いわば独自の開発ノウハウがライバルメーカーに真似されるわけだ。

だが、それを恐れて商品開発を怠れば、他社が開発した商品の生産が割り振られるのを待つだけになってしまう。

そうなれば、協同組合内での生産シェアは上がらず、工場の稼働率向上もおぼつかない。

 

だから、ライバルに先んじて生産の優先権を獲得しようと、商品開発に必死になるわけで、まさにセブンの思う壺。

わらべや日洋の妹川社長は、「(セブン向けに商品を供給するメーカーは)エリア取り競争を展開している」と話す。

セブンは現在、約1万6000店舗を持ち、今年度は1600店舗の出店を計画している。

 

seveneleven2.jpg 

  

セブンの店舗拡大に応じて、どのエリアに工場を建設するかという競争が、メーカー間で繰り広げられているわけだ。

だがメーカーがこうした「セブン専用工場」を立ち上げようとも、セブン側がこれらの工場で作られる商品を買ってくれる保証はない。

メーカーが、セブンの厳しい要求を満たせる商品を開発・生産できるかどうかにかかっている。

   

セブンのおにぎりや弁当がおいしい理由は、セブンの下でメーカーに激しい競争を強いる「鉄の支配力」ができ上がっていることにあるという。

実際、わらべや日洋は、現状のペースでセブンが店舗数を拡大し続ければ、売上高は毎年、約7%伸びていくという。

その拡大ペースについていくためには、ほぼ毎年、工場を新設する必要があるわけだ。

    

増え続ける投資金額を考えれば、セブンの要望に応え続けるのは容易ではなさそうに見える。

だが、わらべや日洋の妹川社長はセブン向けの投資の手を緩める気持ちは毛頭ないという。

セブンの成長が減速することは、当面「あり得ない」と考えているからだ。

     

  

だが、いつかは斜陽化を迎えるわけだ、そのときに方向転換ができるだろうか?

雇用主に経済的な自立の可否を握られているビジネスモデルは、リスクが高く、未来永劫自立などできないのだ。

いわば奴隷化された仕組みでがんじがらめになっているわけで、そこからどうやって抜け出せるというのだろうか?

     

おいしいエサに飛びついて、おいしい思いをするのは最初だけ、と相場は決まっている。

儲けの大きさに目が眩み、金の亡者になってしまうと、肝心なモノが見えなくなるという典型的な例ではないだろうか。

  

自分の生活基盤となる毎日の仕事が、本当に生きがいとやり甲斐のあるもので、毎日仕事をしていて、本当に幸せなのだろうか。

自分の子供に、セブンの下請けをさせたいと思うかどうかだ。 

 

東京マーケット・事前速報

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19日(木)午前8時30分。日経先物Emini の60分チャート(左)

ギャップアップ。

右はドル円の週足チャート。トレンドはフラット。

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