日経平均の日足チャート。
上げているように見えるけど、場中は下げている。
何故こういう妙なチャートになるのだろう?
日経平均の30分チャート
誰が買っているのか?
というと、公的資金が注入されているからで、日銀が買い支えているわけです。
そのため、大きな資金が投入され、ギャップアップはするけど、場中は下げる。
この繰り返し。まともな状態ではないのが今の東京マーケット。
日経の記事を見ると・・東証大引け、反発で3カ月ぶり高値 と良さそうなタイトルですが・・
ここ数日は、朝の1時間に限って言えば、獲れる値幅が少ないという傾向がハッキリと現れています。
ティック数の多いハイ・ティック銘柄も12銘柄中7銘柄がショートサイドへブレイク
ですが値幅が少ない・・
場中の取引量が少ないとこうなるわけです。
今日の売買代金は2週間ぶりの低水準でしたからね。
今日の注目銘柄
ミクシィ(2121) 日足チャート
長い陽線のあとですからねえ・・
ミクシィ(2121) マイナス236のガイドラインを切ると、見事に下げました。
今のマーケットだと、多くの個人はファンダメンタルで大化け銘柄を探したり、こういうのを狙うしか、手がなくなるわけです。
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