2014年06月08日 のCoolに過ごそう
一つは、クリップボードの履歴管理ソフト。
もう一つは、テキストのみをコピペできるソフト。
では、この二本をインストールしておくと、どう便利なのか?
Windowsのクリップボードは通常一つしか保存できない。
だが、Clibor というソフトを使うと、クリップボードの履歴(テキスト)の管理ができるようになるうえ、普段よく使う言葉というかテキストを定型文として登録し、ショートカットキーで、一発呼び出し貼り付けができるのだ。
操作性はシンプルで、タスクトレイに常駐させ、必要な時だけ呼び出せるので、作業の邪魔にならずに使えるのがナイス。
ブラウザや、エディターへ決まったキーワードを張り付けたい時に、テキストをタイプしなくても、定型文として登録されたリストから選択するだけなので、とても便利。
起動させておくだけで、余計な書式がすべて解除された、純粋なテキストだけをコピーすることができるというソフトだ。
もちろん、書式付で普通にコピーすることもできる。
普通にコピーすると、たとえばブラウザの文字列をコピーして、エディターへ貼り付けようとすると、フォントなどの付随する情報も一緒にコピーされてしまう。
それが厭なときは、一度メモ帳に貼り付け、その結果を再度コピーして貼り付ければいいわけだが、複数回繰り返すときなどは、結構面倒な作業となるわけだ。
そういうときは、テキペを使い、書式が解除された純粋なテキスト形式でエディターへ貼り付けると、エディター側の書式でもって表示されるわけだ。
どちらのモードで動作をさせるのかは、インジケーターボタンで確認することができる。
このインジケーターボタンは、画面の好きな位置にセットできるのだ。
さらに 動 > 止 と切り替わるので、いまどちらのモードなのかは一目瞭然でわかるようになっている。
コントロールキーをダブルクリックするたびに、純粋なコピー 動 > 書式付きコピー 止 とモードが切り替わるようにして使っている。
昨夜BSスターチャンネル1で放送された映画評であります。
毎週土曜日の9時からは、スターチャンネルでの、初登場新作作品が放映されることになっている。
あとWOWWOWシネマでは日本映画の作品が、新旧取り混ぜ、放送されているわけだ。
自宅AVシステム音質向上作戦で飛躍的にグレードアップした音と映像で、映画を何倍も楽しめるため、最近は片っ端から見まくっている。
昨夜の新作は、ワールド・ウォーZというブラッド・ピットがゾンビ感染防止のため、世界中を飛び回るという、いわゆるゾンビ映画。
ブラッド・ピットが自ら製作を担当し、2億ドルの制作費で映画化した作品だ。あらすじ
既に全世界で興行収入5億ドルを突破し、ブラピ主演映画の中で歴代1位の大ヒットが確定しているが、納得のできだった。
ゾンビ映画というのは、えてしてチョっとオタク度が入ったB級映画になりやすいのだが、プラピ主演の制作費大盤振舞いという大作のため、一級の娯楽作品に仕上がっている。
とにかくゾンビの身体能力がやたら高いので、もの凄い勢いで襲ってくるというベース設定に加え、さらに音の大きさに比例してパワーアップするという、恐怖心を煽る設定が、この映画をより面白くしている。
終盤に音を出さないようにしなければならないという、ゾンビとの「かくれんぼ」パターンがあったりと、映画全体の戦闘シーンを含めたスピード感のメリハリが実にうまくつけられているのだ。
それと普通のゾンビ映画での見せ場でもある、人間の肉を喰いい千切る、などという残酷シーンがほとんどないため、子供を含めた広い年齢層ウケするように作られている。
そのため、誰が見ても最後まで飽きずに楽しめる作品となっているわけで、こういうところの制作陣の力量は、さすがといっていいだろう。
ただ最後のご都合主義の「あからさま度」が惜しかった。
ブラピが数ある伝染病のワクチンを打って、それが効けば、ゾンビから見ると、透明人間になって助かる、というシークエンスで、どれが効くのかを自ら人体実験するわけだが・・
たまたま打った一発が効いてビンゴ!という、ご都合主義がいきなり出現し、そこでハラハラドキドキ感が一気にギャップダウンしてしまった。
まあどの映画も、ある程度のご都合主義は仕方ないわけだが、他がよくてきているのにねえ。
とはいえ、そこ以外は文句なく楽しめる娯楽大作だった。
さすがブラピ?!(笑)
今日の朝方、窓を開けていたら、子供たちの歓声が聞こえてきた。
どうやら運動会のようだ。
運動会といえば「秋の風物詩」だと思っていたが、最近はどうやらそうでもないようだ。
日本初の学校での運動会は明治7年、東京・築地の海軍兵学寮で行われた「競闘遊戯」がその起源だという。
明治33年の小学校令改正に伴い、徒競走や豚追い競争などが実施され、全国の学校に広まった。
運動会は明治時代に、家族が参観する村祭り的な行事のため、明治天皇の誕生日の11月3日に集中する傾向があったらしい。
また農村地域では、収穫後の秋が開催しやすかった、という事情もあったようだ。
各校に運動場が整備されて以降、大正時代は騎馬戦、リレー競走が花形種目となり、昭和時代はレコードの普及で集団体操が増えてゆく。
自宅マンションから見える、去年創立140周年記念を迎えた神戸市立雲中小学校
神戸で人気のある学校区としては・・
兵庫区:①会下山小学校 ②湊山小学校・平野小学校
中央区:①上筒井小学校 ②雲中小学校
灘 区:①高羽小学校 ②成徳小学校
などが挙げられるという。
調べてみると秋(9~10月)より、春(5~6月)に開催する公立小中学校が都市部を中心に増えている。
東京23区の教育委員会に電話調査を実施したところ、今年度春(5、6月)に運動会を開催した中学校は9割を超えたという。
小学校でも半数以上が春に開催しているようだ。
なぜ春に開催するのか?
理由のひとつは、行事の分散化だという。
秋は他にも文化祭、合唱コンクールなど学校行事が多く、行事の指導に充てる時間の確保が難しくなっているという。
そのため、文化祭よりも短期間で準備できる運動会を春へ移行する学校が増えているのだ。
さらに休日の増加で授業時間数が不足し、行事にかける時間が確保できないため、春の運動会を実施するケースも多いという。
学校の補修・改修工事は、年度による予算の関係で、基本的に夏休みから及び夏休み以降からの工事が多く、工事の関係でグランドを使う場合、運動会が開けない可能性も多いとのこと。
また9月の厳しい残暑の中での練習による熱中症を防ぐという意味でも、春の開催は意味があるのだという。
中学校では高校受験を控え、秋には受験勉強をスタートする時期のため、運動会の練習に時間を取られたくない、という声も多いのだという。
また2004年度から導入された2学期制のため、4月から10月が前期となり、秋の運動会シーズンだと、試験の時期に重なる、という事情もあるようだ。
さらに東北地方や北海道では、体育の日まで待つと気温が低下するうえ、地域によっては秋には天候が良くないケースもあるためだという。
文部科学省によると、開催時期については「特に指示はしていない」という。
このように運動会の開催時期というのは、社会情勢が如実に反映されているというわけだ。
5DMark3 + キヤノン EF70-200mm F2.8L IS II USM
運動会の種目は時代と共に変化
たとえば最近、特に中学校の運動会では、準備のかかる種目が敬遠されがちだという。
町田市教育センターが昨年度、市内の公立小中学校60校を対象に実施した調査によるとこうした傾向は、データにも表れているという。
運動会の種目は、意外にも休日の増加に大きな影響を受けているという。
運動会で定番だった創作ダンス、組体操などの集団演技を実施していない中学校が、最近増えているという。
その理由は、練習時間を確保しづらいためだ。
集団演技を行っていないというある中学校は「以前は応援合戦も力を入れたが、練習時間の確保が難しく今はやっていないという。
練習時間の不足は、入場行進の練習さえも大幅に削らざるをえない状況をも生み出しているのだ。
ただ小学校では、ほとんどが集団演技を実施している。
学校側は授業時間を確保するため、練習時間を減らす方向で(種目が)集団演技から地域交流的なゲームなどへ変わって欲しいと希望しているようだ。
だが保護者の集団演技への期待が大きいため、なかなかやめられないのだという。
フォトショップでデジタルズーム・・
だが春開催にはメリットだけではなく、当然デメリットもあるわけだ。
運動会はクラスの中で自分がどんな役割を果たすのか?などという人間関係を学び、生活力をつける実体験の場とその意義は決して少なくないのだ。
そのため、組み体操などの集団演技は、クラスがまとまり切れない時期では、どうしても完全な演技を教えることは難しくなってしまう。
運動会が春に開催される時期というのは、入学したての1年生はもちろん、進級した上級生もクラス替えしたばかりのときに行われることになる。
つまりクラスとして、まだまとまっていない状態のため、誰がダンスのリーダーや競技リーダーに向いているのかを、担任が十分に把握できない時期でもあるわけだ。
このように運動会を通じての教育という観点でいえば、春開催は決して良い時期ではない、ということになるわけだが・・
おまけ
お父さんお母さんのための、トレーニングなしでスグにでも速く走るためのポイント
靴を脱いで裸足で走ると遅くなるので要注意。
走るための靴を履く。
ゴルフボールを握って走ると、腕が振れて速くなる。
靴の中の足のかかとの部分にプチプチを入れると、かかとが上がる分、体重が足の前半分に掛かるため速くなる。
デサントからは、こうした効果のある「パワーフィンガー」という親指にはめるリング性のゴムも商品化されている。
メーカー側が説明する効果としては・・
足の親指にリングをはめると歩行時や運動時に足の親指を意識でき、姿勢の矯正や運動能力の向上が期待できる。
母趾球に力が入る競技(野球・スキー・ゴルフなど)において足指を使った正しいフォームを身につけることができる。
しっかり踏ん張って強い力が入り、安定感が増す。
蹴り出す力が増し、ダッシュ力がつく。
足筋群の発達により足のアーチ形成がしっかりできる。
特殊ソフトエラストマー樹脂を使用しているため運動中に使用してもマメができにくい。
テニスプレイヤーが試してみたところ、予想以上の効果を実感できたという。
非常に柔らかく、簡単に装着でき、プレー中に擦れたりすることはないうえ、装着すると下半身の踏ん張りがしっかりし、ショットの切れ味が良くなったという。