2014年05月26日 のCoolに過ごそう

今夜の米国マーケットは休場

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戦没者追悼記念 ・ Memorial Day のため

 

 

やるな!東京新聞

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糖尿病治療、患者の1割が1年で通院中断のように、読売だけではなく、毎日新聞も、WEBでは続きを読むには有料会員にならなければ・・というのがトレンドのようだ。

だが、東京新聞は、他とは違った切り口から、「糖質制限食」で血糖安定 糖尿病に効果上げるのような記事を掲載している。

【暮らし・健康】等を見ると分かるが、かなりの情報量だ。

こちらでは、その内容を分析している。

下記は引用だが・・

 

なぜ患者の1割が脱落するかというと,糖尿病専門医の指導する「糖尿病の治療」が辛くて面倒で実行不可能だからです。

「この治療で良くなった」と実感できないからです。だから,通院を止めるのです。

多くの糖尿病患者は体調不良で病院を訪れるのでなく,健康診断などの検査で異常が指摘されて病院を受診します。

  

呼吸が苦しいとか,足が痛くて歩けないとか,顔に大きなデキモノがあって人前に出られないとか,そういう自覚症状はなく,血液検査や尿検査の異常しかありません。

だから,治療(カロリー制限,運動,内服薬)を受けても,それで体調が良くなるわけではありません。

病院に行って採血してもらわない限り,治療が奏功しているかどうかはわかりません。

病院を受診し,医者がちらっと血液検査のデータを見て「良くなっていますね」と言い,30日分の薬を処方してもらうだけです。

恐らく「糖尿病が良くなってきた」という実感は全くないはずです。

  

  
治療効果の実感がなければ,診察料と薬の代金は無駄に思えます。

だから通院を止めます。

「治療効果の実感のない治療」を続けるのはかなり辛いことじゃないかと思います。

糖尿病の専門の先生はそこらへんがわかっていないようです。

   

その点,糖質制限による糖尿病治療には,確かな実感があります。

1週間でズボンのベルトが緩くなったとか,食後に眠くならなくなったとか,寝覚めがスッキリしたとか,逆流性食道炎がなくなったとか,そういう「実感」があります。

実感があるから続けられるし,もっと続けようと思います。

 

湿潤治療もそうですが,治療効果を患者さんが実感できる治療なら,治療継続に医者が努力したり工夫したりすることは不要です。

医者が「もう来なくていいよ」と説明しても,「また来週受診します」となかなか通院を止めなかったりします。

自分が良くなっているという感動を,誰かに伝えたいからじゃないかと思います。

  

いいこと書いてる。

感動を誰かに伝えたいからと。

  

  

おまけ

 

最近,低糖質食品を次々に商品化しているローソン

 

 

 

スピーカー選び

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電源・信号経路チューンでどう変わったのか? で書いたように、今日は「NF-1A の代替候補選び」について。

0524S2X06.jpg

ターゲットは、パワーアンプ内蔵のスタジオ仕様ニア・フィールド・モニター。

  

その筋の人が書いているレビューを読む、などというあたりを突破口として、手掛かりがあるのではないか?

というわけで、まずはこの2つをじっくりとチェック。

 

製品レビュー | MUSIC PLANT  Engineer Staffがじっくり聴いてレビュー

Sound &  Recording  モニター・スピーカー製品レビュー   

  

アダムオーディオ・モニターのスタジオ導入例を見ると、何とアビーロードスタジオではこのアダムのモニタースピーカーが続々と導入されているようです。

アダムオーディオが誇るモニタースピーカーの最先端技術

  

     

ADAM A7X 

レビューを書かれているところの Annex Recording Studio で使われているとのこと。

 

ADAM S1X レビューから引用すると・・

A5XからS1Xに切り替えた瞬間そこにいた全員が、「おー、スゲー!!」と声を上げました。
定位、レンジ、奥行き感、位相感どれをとっても高得点です。音にオーラがあるというんでしょうか、まぁこれは錯覚でしょうが、一部の音がモニターよりも手前に定位しているように感じました。
別のタイミングで他の方にも試してみていただいたのですが、「これはすごい、価格だけのことはある...」とある意味残念そうにおっしゃっておいででした(ちなみにそのかたはA7Xをご購入となりました)。

20121113追記では・・

S1Xを導入しました。以前聴いた音とはちょっと印象が違いますが,これはBreak-inを待つしかありません。
そのエージングが完了していない状態ですが,その音はやはり高いだけのことがあります。解像度の高さと情報量の多さに驚いています。

   

ADAM S3X-V 寸法:が 485mmH x281mmW x295mmD と、NF-1A よりちょっと大きい。  

 

ADAM S3X-H これは横長タイプ

こちらでは・・ホームオーディオ、PA(ライブやクラブ用途等)、レコーディングスタジオ、それぞれに特化した音源再生機器が数多く存在しますが、これほどまでに研ぎすまされた音を出す "楽器" にはめったにお目にかかれません。 愛機 WESTLAKE を凌駕するものを持っている。 と書かれている。

 

ADAM S4X-V  寸法:690mmH x360mmW x445mmD になると大き過ぎるのでダメ。

 

0524S2X02.jpg

というわけで見つけたのが S2X ・・レビューを引用すると・・

 

「ADAMがやってくれました。なぜなら、S2Xのフロントには非常に高機能なコントロールパネルが搭載されているのです。S2XはADAM SXシリーズにラインナップされているモニタースピーカーで、かの有名なSシリーズを基に開発された新しいモデルです。SXシリーズでは、Sシリーズからの単なるアップグレードではなく根本的な革新が行われているとのことです。」

  

0524S2X05.jpg

 

Sonic Sensation

「まず、ストリングカルテットのクラシック音源を試聴したのですが、早速S2Xにやられてしまいました。幾つかの形容詞が頭に浮かびましたので、順不同でその形容詞を羅列してみたいと思います。ワイドでオープン、透明感がある、余裕がある、息をのむほどリアリスティック、音が大きい、ダイナミック、興味を引き付ける、、、また頭に思い浮かんだら追加するとしましょう。」

「目を閉じて音を聴き続けると、まるでS2Xがその姿を消してしまったかのように感じました。何が言いたいかというと、音を聴いているうちに段々とスピーカーから音楽を聴いているということを忘れてしまい、まるで音楽自体に窓が取り付けられたかのように感じるのです。指弾きのギタリストの爪が弦にあたって鳴るパーカッシブ音やピアノペダルのきしみなど、当初知り尽くしていると思っていた音源の些細なディテールが飛び出してくるのです。」

「音像は極めて精確で、個々の楽器の周辺に発生する空気感が、センターに位置するドラムのキックやボーカルを犠牲にすることなく、ワイドかつ立体感のあるイメージングを作り上げています。ひとつだけ難点を上げるとすれば、バスレフポートから若干のポートノイズが聞こえてしまうところでしょうか。しかし、これは低域成分を多量に含んだ電子音楽を大音量で聴いたときだけでした。」

「ADAMの技術部門に聴いたところ、これはポートがフロントについているタイプの小型から中型のモニタースピーカーで40Hzまでの低域をフラットに出そうとした場合、避けられない現象だとのこと。実際には出ていない低域が聞こえるような細工を施せばこのポートノイズを防げるらしいのですが、ADAMはそういった方針ではないとのこと。確かに、この主張には筋が通っており、どうしてもポートノイズを防ぎたい場合には、若干低域のレスポンスは少なくなってしまいますが、ポートを塞いでしまえばいいのです。」

  

0524S2X01.jpg

寸法は  370mm(高) x 220mm(幅) x 320mm(奥行) 

  

NF-1が 340(H)×240(W)×320mm(D) の大きさだったので、3センチ高く、2センチ幅が狭く、奥行きは同じという寸法。 

 

値段はかなり違うが、多分また10年くらいは使うだろうし、これが最後の買い換えになるかも知れない。

   

 

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