Xone:92 のサウンドの素晴らしさを知ってしまったため、映画や音楽を楽しむAVシステムも刷新することにした。
COOLの記事を検索してみると、今までのサウンドシステム、NIRO REFERENCEは、2005年4月末に導入している。
ということは、約9年間使ってきたわけだ。
そして NF-1A をサウンドの補助として マランツのプリメインアンプで鳴らしていたわけだ。
こうした音響機器も、コンデンサーなどは経年変化で徐々に劣化し、音質も落ちてゆくわけだが、徐々に進行するため、なかなか気がつかないもの。
オフィスと同じ NF-1A という同じスピーカーシステムを使いながら、Xone:92を導入したオフィスとは、余りにも音が違ってしまったわけだ。
当然の流れとして、こちらも手を付けなければ・・というわけで導入したミキサーは、アレン&ヒース・Xone:62。
スピーカーの下に敷いてあるのはは、「敷石 黒御影石 バーナー仕上げ]建材石材花崗岩板石方形平板gtsb04」
一枚700円という値段だが、重さは7.2キロあるので、ずっしりと重い。
ブルーレイレコーダーの下と上には、人工大理石 オーディオボード(37×27cm)をセット。
2枚で3800円ナリ。
振動を遮断すると、音は良くなるからね。
Xone:62の本体の大きさは、Xone:92 とほとんど変わらない。
NIRO REFERENCE のようにリモコンで音量調節ができないので、カミサンには最初不評だったが、音を聴いて納得してくれたようだ。
Xone:92 とは違って、メインボリュームが、右側のわかりやすい位置にあるのが、せめてもの救いか。(笑)
カミサン用に、P-touch で、「音量調節」というシールを作成し、ボリュームの下に貼って対応。
NIRO REFERENCE でもサブウーファーを使っていたので、プロ・ケーブル大阪店の方に相談し、30センチ口径ウーファー 200Wアンプ内蔵 BIC RTR-12S を導入。
オプションでマリンコプラグに交換してもらった。
右側のツマミで クロスオーバー周波数を変化させることができる。
左は音量調節。
ただミキサーで音量を上げても、ウーファーの音量とは連動しないため、音量はその都度調節している。
ということでサブウーファーは、普段聴いている音量に合わせた音量で使い、夜本格的に映画を見る場合は、マニュアルで音量を調節するわけだ。
いってみれば、普段は隠し味的に使っているのだが、それでも十分に素晴らしいサウンドだ。
映画を見るときは、ASTYというボディソニック付きのソファに座って鑑賞するため、サブウーファーのクロスオーバー周波数を下げると、まさに地を這うような重低音が加わることになる。
そのため聴感というか体感上は、映画館のあの重低音サウンドと、ほとんど遜色ない音で楽しめるようになったというわけだ。