2014年05月15日 のCoolに過ごそう

プロ・ケーブル

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オフィスで聴いている音楽は、 iPad(音楽プレイヤー)  >  フォステクスHP-P1(DAコンバーター)  >   NF-1A(スピーカー) という構成で鳴らしている。

ではここから、さらなる音質アップを狙うには?とイロイロ調べた結果、CDプレーヤーとしての iPod はこちらで書いてあるように、全く問題なし。

ただ、そこからスピーカーへダイレクトに繋ぐよりも、プリアンプを通した方が、音はよくなるようなのだ。

 

候補はアレン&ヒースのミキサー

そんじょそこらのプリアンプを使うより、良さそうだ。

プリアンプの本来の役割と劇的なる効果(アレン&ヒース ミキサーの優秀性)

    

オーディオの基本と鬼門・その真実 にもザッと目を通したが、じゃあどれがいいのか?

ということになると、実際に聴いてみないとね。

というわけで、大阪日本橋にある プロ・ケーブル の大阪支店へ試聴に出かけることにした。

    

0511ProCable01.jpg

 

土曜日のアサイチ、開店早々に到着。

店員の方に事情を話し、まずは試聴させて貰うことに。

  

iPod  +  フォステクスHP-P1 をセットで持参したのだが、試聴を始める段になり、iPod だけでOK。

というより、フォステクスHP-P1 を使うと音が鈍るという。

それも確信に満ちた口調で、キッパリとであります。

ガーン!(笑)

   

0511ProCable02.jpg

試聴室には、アレン&ヒース・WZ3 14:4:2 という最上位機種が用意されていた。

     

0511ProCable04.jpg

スピーカーは、EV エレクトロボイス TOUR X(TX1152)

  

0511ProCable03.jpg 

持参の iPod  のイヤフォン端子に繋ぎ、 iPod 側のボリュームは MAXでいいという。

音量はミキサー側で調節するわけだ。

      

中低域はオレのシステムの方が、バランスの良い音だったが、中高音の解像度が凄かった。

聴き慣れた曲を3曲ほど聴いたのだが、こういう音が入ってたのか・・ということがわかるレベルの分解能にはちょっと驚いた。

というわけで、購入を即決。

 

問題は、候補となるいくつかのミキサーの中から、どれを買えばいいのかだ。

        

0511ProCable05.jpg

店の人曰く、音質はどれも同じようなものだという。

誤解のないように書いておくと、これは音質レベルがが非常に高いハナシなので、そういう意味で、どれを買っても素晴らしい音ですからOKなのですよ、ということ。

ただ XONE-92 は最新のパーツを使っているだけあって、このモデルが一番いい音だという。

あとはボディーソニックに繋ぐときに、どうすればいいのかということで、本社へ問い合わせていただいたところ、REC OUT から録ればOKだろうとのこと。

      

いろいろとハナシを聞いてみると、ミキサーの場合、基本的に出力は同時には一系統だけ。

なので REC OUT からの信号の音量調節は、ミキサー側ではできないという。

ただボディーソニック側で、音量の調節ができるので、まずはそれを使ってみては?ということになったわけです。

それでまだ不満があるようなら、チャンネルディバイダーを噛ませ、プリメインで音量を調節するという手があるという。

     

BELDEN ベルデン 88760 ipod用 の接続ケーブルと、ミキサーとスピーカーを繋ぐバランス型のケーブルBELDEN ベルデン 8423も2本購入。

で、帰宅後早速接続して、音を出してみた。

 

続く・・

   

 

 

抜けないパターン

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昨夜の米国ナスダックマーケット14(水)、マーケット開始後5分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスは +910ドル。

ネットエイドのガイドによるパフォーマンスも +1170ドルと全くの不作でした。

原因は、ローソク足フォーメーションが悪かったの一言に尽きる、珍しいパターンのマーケットだったからですが・・

 

 

トレーダーの皆さんも、大苦戦のようでした。

 

 

0514shij.gif

これだけ数が多いと手数料負けになるわけですが・・

それはともかく、損益をプラスに持って行くチカラは大したものです。

   

  

0514hori.gif

フィボクイックで、36分までにエントリーすれば勝てる地合いでしたから、こういう作戦がうまく填まったのでしょう。

   

 

とにかくギャップを付けたショートサイド銘柄は全くダメ。

ですから、最初のユニットでショートサイドへ入ると、負けてしまうパターンでした。

 

まあ、こういう日もあると言うことですね。

一ヶ月でいくら獲れるかですから、まあこういう日は、後半でできるだけ負けを少なくするようなトレードをするしかないでしょう。

 

みなさん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

今更何を・・

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「美味しんぼ」問題をご存じだろうか?

小学館の漫画週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」に連載中の「美味しんぼ」(作・雁屋哲、画・花咲アキラ)の「福島の真実編」の内容が波紋を広げている。

詳細はこちらのブログで、わかりやすく書かれている。

内容を要約し、一部を引用させていただくと、次のようになるわけだが・・

   

要は福島は安全だ」と主張してきた人たちが、一斉ににこの漫画の内容に噛みつき、それが波紋を呼んでいるというわけだ。

    

双葉町は「風評被害を増長させる」として小学館に抗議。

石原伸晃環境相は「原発事故による被曝と鼻血には因果関係はないという評価が専門家から出ている」と発言。

「風評被害を引き起こすことはあってはならない」と批判したわけだ。

     

だが、今から2年前の民主党政権下での自民党は「原発事故による被曝の影響で、周辺地域では子どもたちに鼻血などの症状が多発している」と、当時の民主党政権の事故対応を批判していたのだ。

当時のことは、すっかり忘れてしまったのだろうか。(笑)

     

にもかかわらず、今度は自民党が「安全だ」「鼻血は原発事故とは因果関係はない」と、実際に鼻血が止まらないと言っている、多くの人たちを批判しているわけだ。

2年前には複数の自民党議員たちが、調査結果をもとに、ハッキリと「多くの子どもたちが鼻血を出している」「原発事故による被曝が原因じゃないのか」と国会で連呼していたのだ。

    

にもかかわらず、誰も「風評被害だ!」って騒がなかったのだ。

それが何故今になって騒ぐのか?

まさに、原発推進派による茶番劇以外の何物でもない、といっていいだろう。

       

      

「ビッグコミックスピリッツ」の最新号では、「美味しんぼ」の中の井戸川克隆前町長と主人公たちとは次のようなやり取りをしている。

      

     

井戸川前町長 「今までの対応から、東電と国の言うことを信じてはいけない」

井戸川前町長 「前町長として双葉町の町民に福島県に住むなと言っている」

井戸川前町長 「私はとにかく、今の福島に住んではいけないと言いたい。どんな獣でも鳥でも自分の子供を守るために全力を尽くす。どうして人間にできないんですか。子供の命が大事でしょう。」

海原雄山 「私が福島を回るあいだに感じていたことを井戸川さんに明確に言っていただいて、胸のつかえが下りました」

山岡士郎 「しかし、真実を言うと町長を辞めさせられるこの日本という国は‥‥」

   

 

 

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