録画されていた、エンド・オブ・ホワイトハウスというベタな邦題がついた2013年制作のハリウッド映画がなかなか面白かった。
主演は、マイク・バニング扮するジェラルド・バトラー。
ジェラルド・バトラーは、Dear フランキー や、300(スリーハンドレッド)で観て以来。
とにかく、モーガン・フリーマン、アーロン・エッカート、メリッサ・レオなどの豪華キャストで脇を固めているため、見応え満点だ。
監督は「トレーニング・デイ」や「ザ・シューター/極大射程」のアントワーン・フークア。
観ているうちに何となく、ダイ・ハードの1作目を想い出したが、ジェラルド・バトラーがまさに、あの設定で大暴れするわけだ。
こういう期待感溢れるお膳立てが用意されていることもあって、緊迫感溢れるストーリー展開と、ど迫力の銃撃アクション満載というストレートな魅力はまさに、映画の王道を行く出来だった。
制作費は70億円ほどかけているので、最新兵器が惜しげもなく投入される戦闘シーンの迫力は圧巻。
観るモノをグイグイと、引込んでしまう作りのため、当然のことながら、映画を見終った後のスッキリ感も格別。(笑)
悪党役の北朝鮮のテロリストたちが、めっぽう強いのもナイス。
こういう映画は、悪党の設定が「油断ならない残忍さを伴った強さ感」をどれだけ醸し出せるかが、大きなポイントとなるわけだ。
映画では、韓国がかなりコケにされているうえ、朝鮮人テロリストが日本海のことを「Sea of Japan」と呼んでいる。
韓国で上映されたら、暴動が起こるのではないだろうか?(笑)
韓国嫌いの方には、観なければ損と断言して良い映画ではないだろうか?
オフィスだけではなく自宅にも2台の RR-777 を設置している。
こういう最新作は、とても音がいいのだけれど、その臨場感が、映画の魅力をさらに際立たせてくれたようだ。
カミサンは、RR-777 が設置されていることは知らない。
いつもなら音量を上げると、音が大きいとクレームがつくレベル以上までの音量で観たわけだが、そのサウンドの効果だろうか、映画に釘付け。
この凄まじい臨場感は、まさに唖然とするレベルのため、映画を観るのが、さらに楽しくなってきている。
部屋が大きいと、スケール感が、さらに大きくなるようだ。
ちなみに続編として London Has Fallen という次作の制作が決定しているという。
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