食後2時間

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糖尿病の気があるかどうかを知るには、食後2時間の時点で血糖値を計るという方法があります。

というわけで、まあ一つくらいは持っていてもいいだろう、ということで、血糖値測定器を購入。

気をつけなければならないのは、ネットで購入する場合、通販セットの大部分には、チップが付属していないという、落とし穴があるという点です。

 

    

測定器は買ってすぐ使えると思っているわけですが、買ってみたら、ストリップセンサーというチップが同梱されていない・・

ということに気づき、慌てて近所の薬局に駆け込んではみたけれど、在庫のある薬局が無くて探し回る、というケースが多いそうです。
 
ネットで調べると、これがセットに対するレビューで一番多いクレームだとのこと。

      

というのは、ストリップセンサーだけというのは、ネットでは販売していないからです。

では、なぜストリップセンサー単体を、ネットでは販売していないのか?

というと、ストリップセンサーは、薬局でも高度医療機器販売免許を持っているところが、対面販売しなくてはならない、というきまりがあるからだそうです。

       

ですが下記の製品は、25回測定分のストリップセンサー付き。

血糖値測定器、人気ランキング1位の製品で、必要なモノは全て同梱されています。

つまり買ってすぐに測定できるため、人気のある商品となっているようです。

   

2014BloodGLevel.jpg

テルモ メディセーフミニ 初回とくとくset[25回測定分]  血糖値測定器 セット

アマゾンは高かったので、楽天で探して消費税送料込みの1万6200円也

    

糖質制限食は、食後高血糖に着目した食事療法のため、一食あたりの糖質量がどの程度なら血糖値が急上昇しないかを計算し、献立を組みます。

一般的な2型糖尿病患者は1グラムの糖質に対して血糖値が3ミリグラム上昇するという前提で計算しています。

1型糖尿病の場合は、1グラムあたり5ミリグラムの上昇をベースに、食前血糖値110ミリグラム未満・食後2時間血糖値180ミリグラム未満を目標に計算し、メニューを組み立ててゆくわけです。

 

ですが血糖値上昇量は個人差があるため、すべての人が、この計算式にあてはまるとは限りません。

そのため、正確な指針となるのが、自らの血糖値を計測し、自分にあった目安を知るという方法なのです。

    

という能書きはさておいて、早速夕食後2時間が経過した時点で計ってみました。

結果は上の写真にあるように、153。

    

食後2時間での値ですが・・

   

優 80 - 140未満

良 140 - 180未満

可 180 - 220未満

不可 220 以上 (糖尿病)

  

というのが目安のようです。

ですがこの目安も、糖尿病に関するサイトによって、数値の判定は多少違いますけどね。

日本糖尿病学会の血糖コントロール指標では、食後2時間血糖値140未満を「優」と評価。

180未満を「良」としています。

    

でオレの153ですが、まあ晩飯は、味付けも含め、特に糖質の少ないものばかりじゃなかったからなあ・・

甘いトマトを丸ごと1個以上食べたし。

ご飯は食べなかったけど。

 

ということは、オレの場合、糖質制限食の基準にあった食事なら、140以下に収まるはず。

というように、大体どれくらいのレベルかがわかるので、こうして計っておくと、今後何を食べればいいのか?という目安になりますね。

そして、精神衛生上も、よろしいのではないでしょうか。

 

   

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