という当たり前田のクラッカーなタイトルですが、中身は濃いよ。(笑)
最近ココの過去ログを読み漁っています。
たとえば「刑務所の中」で学ぶムショグルメの世界なんていうところへのリンクがあったりで、結構填ってるわけです。
というわけで、大量ににコピペ引用させていただきますが・・
下記の「中高年期 の高タンパク食は、 特に癌による死亡リスクを大幅に高める」という論文を読んで思ったのですが,「中高年は癌を発症しない食生活を」,「中高年は肥満にならない食生活を」,「中高年は高血圧にならない食生活を」,「中高年は脳血管疾患にならない食生活を」,「中高年はボケない食生活を」・・・というのが世の風潮かもしれませんが,そうなったら人間は何で死ぬんでしょうか。
癌が予防でき,脳血管疾患もなくなり,心臓病もなくなり,糖尿病にもならず,交通事故も撲滅し,自殺も予防し・・・となったら人間は死なないようになるんでしょうか。
もちろん,80歳前後で大体死にます。癌で死ななくても脳血管疾患で死ななくても心臓病で死ななくても自殺で死ななくても,みんな必ず死にます。
病気を全て予防しても,死ななくなるわけではありません。
ここで発想を変えると,「どういう病気で死ぬかが問題でなく,死ぬまでどう生きるかが問題」ではないかと思います。
癌発生を恐れてタンパク質を控えれば必然的に炭水化物が増えますが,その結果,肥満と糖尿病とアルツハイマー病が待ち受けています。つまり,蛋白質を控えて癌にならなければ健康になる,というわけではないはずです。
つまり「これを食べれば人間は病気にならず300歳まで健康に生きられる」なんて食事はなく,「糖尿病にはならないが癌になる可能性が高い食事」とか,「アルツハイマーにはなるが心臓病にはならない食事」とか,「癌にはなりにくいが脳血管疾患で死ぬ確率が高い食事」とか,「いろいろな病気にはなるが美味な食事」などから,どれか一つしか選べないんじゃないだろうかと愚考するわけですよ。
ついでに,死ぬ話をもう一つ。
私くらいの年齢になると,やがて自分は死ぬし,今日,突然死ぬこともあるんだよな,ということをごくあたり前のこととして感じるものだと思う。
さて,私が突然死んだ場合,このサイトはどうなるだろうか。作り手の私がいなくても,ずっとネットに存在して閲覧できるのだろうか。
実はそうならないのである。私が突然死んでしまったら,それから数ヶ月から数年で自動的に開けなくなってしまうはずだ。それはいつかというと,私が死亡してクレジットカードの使用期限が来た時だ。
私は10年ほど前に独自ドメインを取得するためにあるサーバ会社と契約し,同時にこのサーバでこのサイトを運営している。
そして,サーバの年間使用料はクレジットカードで支払っている。更新は1年ごとだがほぼ自動的に行われ,1年に1回,決まった額が口座から引き落とされている。
ところが,クレジットカードには使用期限がある。私のカードの場合,期限は来年春だ。もちろん,信販会社からは新しいカードが送られてくるが,この時,サーバ会社の専用サイトを開いて(もちろん,この時にはIDとパスワードが必要),クレジットカードの番号と使用年限を更新しなければいけない。
それをしないと,銀行からの自動引落ができなくなり,サーバ会社側は自動的に契約を打ち切ることになる。
私が生きている場合はこの作業を行えるが,問題は私が死亡している場合だ。私以外,パスワードを知らないからだ。この場合は,カードの使用期限が過ぎた時点でサーバ会社に年間使用料が振り込まれなくなり,その時,このサイトはアクセス不可になる。
今から無料サーバに引っ越すとか,公的なサーバを使わせてもらう,なんて手もあるかもしれないが,そうなるとサイトアドレスが変わってしまう。
何しろ,このサイトは莫大な数のファイルから成り立っていて,それらが相互にリンクしているのだ。リンクが相対アドレスで書かれている場合はいいが,絶対アドレスでリンクしている場合には,それらを全て書き直さないといけない。この手間を考えると絶望的なのである。
それに何より,「www.wound-treatmet.jp」というアドレスに愛着があって変えたくないのだ。
というわけで,私が死んだらこのサイトはおしまいなんですね。人生に終りがあるように,サイトにも寿命があるんでしょう。
深い話ですが、まあ先のことは心配してもしょうがないので、オレの場合は良くなることしか、考えないことにしています。
心配すると、その心配が現実化する恐れがあるからですなのですが。
一日1食・五日目終了で書きましたが、トライアルは実りある結果となったため、4月からというか今日からなのですが、この経験を生かした食生活をと考えています。
ウィークデイは、1食+ランチは乳酸菌豆乳ドリンク、週末は今回のノウハウを生かした一日二食でまずは始めてみようかというわけです。
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