2014年03月31日 のCoolに過ごそう
先日ある神戸のトレーダーがマスクをしていたのだけれど、20年来の花粉症なのだという。
昼間は神戸のさる大病院の事務関連の仕事をされているので、何か効果的な方法を知っているのではないかと訊ねたら、特にないという。
なるほど、たぶん今までいろいろなことは、試されたのでしょう。
オレは花粉症ではないので、効果を試すことはできないのですが、下記はこちらのサイトからの引用です。
ワセリン関連のメールを多数頂いておりますが,三重県の外科の先生から「花粉症とワセリン」というメールをいただきました。
さて、花粉にワセリン、私も昔からやっていますが、良いです。花粉が吸着するだけでなく、知らぬまに、皮膚をこすって目の周りに糜爛が生じたものの治癒が早まることも痒みが治る一因だと思っています。
このことについて、ちょっと調べていたら、面白い(不快な?)物を見つけました。
「ポレノン」という花粉を吸着して固めるスプレーというものです。
しかも開発者が医師・・・・・・。花粉をブロックする仕組みは「花粉をポレノンに含まれるペクチンが吸着します。
更にDNAがマイナスイオンの帯電により、プラス帯電の花粉を引きつけ、二重の効果で花粉をしっかりブロックします。」だそうです。
恥ずかしながら全く理解出来ません。
ネタとして採り上げていただき、この説明の解説をしていただけたら幸いです。
記サイトにある「ペクチン(中略)がアレルゲンやウイルスを効果的に吸着し(中略)さらに、核酸DNAを加えることで、ペクチンで吸着したアレルゲンなどを大きく固めて除去してしまう」という説明,私も理解できません。どなたか解説していただけないでしょうか。
花粉症治療の「ポレノン」という市販薬について書きましたが,三重県の薬剤師さんからメールをいただきました。ありがとうございます。
ポレノンについて
●ペクチン・・・いわゆる(果実)ジャムのベタベタ成分(複合多糖類)です。
●DNA・・・糖+リン酸+塩基です。
おそらく開発者の理論はペクチンと(スギ花粉の表面に存在する多数のアレルゲンの中の一つである)ペクチン酸リアーゼとを酵素的反応(開発者の表現する「吸着」)させ続けて花粉が鼻腔粘膜表面に結合する暇を与えないようにしようということではないでしょうか。
DNAは(-)の電荷を持っています(電気泳動で+電極に移動する理由です)。だから(+)の電荷を持つ花粉とイオン結合(開発者の表現する「吸着」)するということではないでしょうか。(書いていて私もよくわかりませんが・・・)
私が感じる事実上の効果としてはジャムのベタベタに花粉が「くっついて固まる」ということではないでしょうか。
ちなみにポレノンは「清浄用化粧水」で製薬会社がCMなど宣伝している「ぬるマスク」などの代物は「医薬品」でも「医薬部外品」でもなくて「雑貨」らしいです。
ポレノンの特許情報です。
要約すると
ペクチンを花粉アレルゲンとを酵素-基質反応させ続けることにより、花粉が生体へ接触することを阻害する。
マイナス電荷のDNAをプラス電荷の花粉に接触させることにより花粉のプラス電荷を失わせる、またDNA「と」花粉がイオン結合することにより、花粉が生体へ接触することを阻害する。
ある養護教諭の方から花粉症の治療についての情報をいただきました。現在,花粉症の治療として「アレルシャット」という商品(「アレルシャット」とネット検索すればすぐに見つかります)がフマキラー(株)より市販されています。
「鼻の入り口に塗るだけで花粉やハウスダストの吸入をブロック!」といううたい文句のもので,綿棒で鼻腔の入り口にこれを一日に数回塗るだけ(塗り方は同社のサイトで図解で説明してあります)のものですが,この養護教諭の方には非常に効果があったそうです。
で,この商品についてこの方が調べてみたら,その正体は白色ワセリンそのものらしいのです。
なるほど,ワセリンを塗ってそのべたつきで花粉をトラップし,それ以上中に入らないようにする,という発想ですね。
というわけで,この方は「アレルシャット」の替わりに白色ワセリンを塗ってみたそうですが,使用感は全く同じで,花粉症治療効果も同じだったそうです。
白色ワセリンは,眼軟膏や口内炎軟膏の基剤として昔から広く使われていますから,鼻腔に塗る分には全く無害で安全と思われます。
私はまだ(?)花粉症を発症していないため,この方法の有効性については我が身で試すチャンスがありませんが,花粉症にお悩みの方,この方法を(自己責任の下で)試してみる価値がありそうですが,いかがでしょうか?
それにしても白色ワセリンは手荒れや主婦手湿疹,踵のガサガサ,乾燥肌・・・と万能選手ですが,まさか花粉症まで守備範囲だとは! 恐るべし,白色ワセリン!
たまたま怪我で受診した子供のお母さんが「花粉症がひどい」と話されたので,「白色ワセリンを鼻孔の入り口と目の周りに塗るだけで,花粉症が軽くなるみたいですよ。ダメもとでやってみたら」と教えてあげたら著効したそうです。
鼻孔から吸い込まれた花粉がワセリンにくっついてしまってそこでブロックされるためのようです。
試して効果があった方は、ぜひメールで結果を教えてくださいね。
という当たり前田のクラッカーなタイトルですが、中身は濃いよ。(笑)
最近ココの過去ログを読み漁っています。
たとえば「刑務所の中」で学ぶムショグルメの世界なんていうところへのリンクがあったりで、結構填ってるわけです。
というわけで、大量ににコピペ引用させていただきますが・・
下記の「中高年期 の高タンパク食は、 特に癌による死亡リスクを大幅に高める」という論文を読んで思ったのですが,「中高年は癌を発症しない食生活を」,「中高年は肥満にならない食生活を」,「中高年は高血圧にならない食生活を」,「中高年は脳血管疾患にならない食生活を」,「中高年はボケない食生活を」・・・というのが世の風潮かもしれませんが,そうなったら人間は何で死ぬんでしょうか。
癌が予防でき,脳血管疾患もなくなり,心臓病もなくなり,糖尿病にもならず,交通事故も撲滅し,自殺も予防し・・・となったら人間は死なないようになるんでしょうか。
もちろん,80歳前後で大体死にます。癌で死ななくても脳血管疾患で死ななくても心臓病で死ななくても自殺で死ななくても,みんな必ず死にます。
病気を全て予防しても,死ななくなるわけではありません。
ここで発想を変えると,「どういう病気で死ぬかが問題でなく,死ぬまでどう生きるかが問題」ではないかと思います。
癌発生を恐れてタンパク質を控えれば必然的に炭水化物が増えますが,その結果,肥満と糖尿病とアルツハイマー病が待ち受けています。つまり,蛋白質を控えて癌にならなければ健康になる,というわけではないはずです。
つまり「これを食べれば人間は病気にならず300歳まで健康に生きられる」なんて食事はなく,「糖尿病にはならないが癌になる可能性が高い食事」とか,「アルツハイマーにはなるが心臓病にはならない食事」とか,「癌にはなりにくいが脳血管疾患で死ぬ確率が高い食事」とか,「いろいろな病気にはなるが美味な食事」などから,どれか一つしか選べないんじゃないだろうかと愚考するわけですよ。
ついでに,死ぬ話をもう一つ。
私くらいの年齢になると,やがて自分は死ぬし,今日,突然死ぬこともあるんだよな,ということをごくあたり前のこととして感じるものだと思う。
さて,私が突然死んだ場合,このサイトはどうなるだろうか。作り手の私がいなくても,ずっとネットに存在して閲覧できるのだろうか。
実はそうならないのである。私が突然死んでしまったら,それから数ヶ月から数年で自動的に開けなくなってしまうはずだ。それはいつかというと,私が死亡してクレジットカードの使用期限が来た時だ。
私は10年ほど前に独自ドメインを取得するためにあるサーバ会社と契約し,同時にこのサーバでこのサイトを運営している。
そして,サーバの年間使用料はクレジットカードで支払っている。更新は1年ごとだがほぼ自動的に行われ,1年に1回,決まった額が口座から引き落とされている。
ところが,クレジットカードには使用期限がある。私のカードの場合,期限は来年春だ。もちろん,信販会社からは新しいカードが送られてくるが,この時,サーバ会社の専用サイトを開いて(もちろん,この時にはIDとパスワードが必要),クレジットカードの番号と使用年限を更新しなければいけない。
それをしないと,銀行からの自動引落ができなくなり,サーバ会社側は自動的に契約を打ち切ることになる。
私が生きている場合はこの作業を行えるが,問題は私が死亡している場合だ。私以外,パスワードを知らないからだ。この場合は,カードの使用期限が過ぎた時点でサーバ会社に年間使用料が振り込まれなくなり,その時,このサイトはアクセス不可になる。
今から無料サーバに引っ越すとか,公的なサーバを使わせてもらう,なんて手もあるかもしれないが,そうなるとサイトアドレスが変わってしまう。
何しろ,このサイトは莫大な数のファイルから成り立っていて,それらが相互にリンクしているのだ。リンクが相対アドレスで書かれている場合はいいが,絶対アドレスでリンクしている場合には,それらを全て書き直さないといけない。この手間を考えると絶望的なのである。
それに何より,「www.wound-treatmet.jp」というアドレスに愛着があって変えたくないのだ。
というわけで,私が死んだらこのサイトはおしまいなんですね。人生に終りがあるように,サイトにも寿命があるんでしょう。
深い話ですが、まあ先のことは心配してもしょうがないので、オレの場合は良くなることしか、考えないことにしています。
心配すると、その心配が現実化する恐れがあるからですなのですが。
一日1食・五日目終了で書きましたが、トライアルは実りある結果となったため、4月からというか今日からなのですが、この経験を生かした食生活をと考えています。
ウィークデイは、1食+ランチは乳酸菌豆乳ドリンク、週末は今回のノウハウを生かした一日二食でまずは始めてみようかというわけです。
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一日1食・四日目終了の続篇。
空腹感も慣れてくれば、気にならなくなるもの。
5日目は朝8時頃という早い時間に、すでにかなりの空腹感に襲われていたので、この調子でどんどん腹減り感が高まって行くと、大丈夫だろうか?
という心配は、全くの杞憂で終わったのです。
というのは朝8時頃のピークを頂点に、だんだんラクになってゆき、1時頃にジュースを飲むまでは、ほとんど気にならない程度で推移。
その後は夕食まで、特に強い空腹感を覚えることなく、ちょっとあっけないくらいでした。
カラダは確実に空腹感に慣れたようです。
予想だにできなかった展開には、ちょっと肩すかしを喰らった感あり。
というわけで、5日目の食前酒はテキーラ。
ソーダ割で、もちろん薄め。
アテは冷奴。
真ん中は、いかなごの釘煮。
高野豆腐と筍とワカメの煮物
豆ご飯
ちなみに上の写真は全てぶれの軽減フィルターを使用。
食卓テーブルの上は、かなり暗い。
なので、シグマ35ミリでISO1600・絞り1.4解放。
補助照明なし。
明るいレンズは素晴らしい!
5日間を振り返ってみると、最もキツかったのは3日目あたり。
間食は一切なし。
口に入れるのは、水またはアマゾン茶だけ。
ただ今まで3食だった人が、いきなり一日1食というのは、ちょっとキツイかも知れない。
というのは、ダイエットのためにやったわけではなく、すでに10年くらい続けている一日2食の延長線上のトライアル。
つまり空腹感には慣れている状態で、一日1食に移行したわけです。
5日間のあとの土・日はセミナーだったので、受講者の皆さんと、ランチをご一緒したのですが、食べたのは蕎麦。
集中力が高く、疲れず、日中酸素カプセルへ入りたいと思わなくなりました。
どういう効果があるのかを知りたいがためのトライアルだったため、結構ストリクトにやってみたのですが・・
仕事柄、集中力の向上というアイテムのプライオリティーは高いので、一日1食がもたらす効果は、大いに納得できるものでした。
しかし、食い物がうまい、と食べるたびに感じるのは幸せ!(笑)
おまけ
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