米連邦公開市場委員会(FOMC)による、2015年から2016年の政策金利見通しは予想より高かったうえ、イエレンFRB議長が量的緩和に伴う証券購入の終了後、利上げ開始までの期間の目安を「6カ月程度」と述べ、米長短金利が急上昇。
お金の流れが株式市場から金利の高いモノへと流れることになるため、マーケットは大きく下げて終了。
ただ2014年から2016年のアメリカの実質国内総生産(GDP)の伸び率見通し上限を引き下げ、米景気の拡大ペースは緩やかとみているようです。
そのため、市場で早期利上げへの警戒感は一方的に高まる展開にはならず、株式相場は取引終了にかけて少し戻して終わりました。
ナスダック総合指数の10分足チャートですが、日本時間の夜中3時の発表から一気に下落。
最後は少し戻して終わっています。
ネットエイドでも・・
2014-03-19 22:20:05 はっち 日本時間で夜中の3時にFOMC Rate Decisionがあります
2014-03-19 22:20:14 はっち それまでは余り動かないかも知れない
2014-03-19 22:20:58 はっち 早い時間にサッと獲っておいた方がいいでしょう。特に今日は。
ということだったのですが・・
QQQの15秒足チャート
下は発表の3分前のボトムスキャン
とにかく強かったFSLR・・
ファースト・ソーラー社は、高度な薄膜半導体技術と太陽光発電(PV)太陽電池モジュールの製造販売業。
3分チャートを見ても、すぐに上げ始めるという強さ!
普通はこういう事になるわけですけどね。
+540ドル
ショートサイド銘柄は、さらに大きく下落。
+860ドル
CELG +580ドル
3時前に起きて、ガツンといただけるのは、なかなか美味しいわけですが・・
とはいっても、この時間に起きれないとねえ。(笑)
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