「Galaxyシリーズ」にデータの閲覧・削除が可能なバックドアが発見される ? GIGAZINE
内容を引用すると・・
Replicantの開発者によると、OSを実行するアプリケーションプロセッサに組み込まれたプロプライエタリ・プログラムが、ファイルシステムのI/Oオペレーションをリモートで実行可能にするバックドアを搭載しているとのこと。
このプロプライエタリ・プログラムは主にサムスン電子のスマートフォン「Galaxyシリーズ」に組み込まれており、モデムがスマートフォン内にあるファイルの読み込み・書き込みのほか、削除することを可能にしてしまうようです。
今回明らかになったバックドアは、モデムがスマートフォンの記憶領域に直接アクセスできない遠隔地にある場合においても、端末内のデータの閲覧を可能にしてしまいます。
Replicantの開発者ははっきりとした名前を挙げていないものの、いくつかのスマートフォンにおいて、プロプライエタリ・プログラムはユーザーの個人情報にアクセスする権利を有しているとのこと。
Replicantの開発者は「このようなバックドアの存在はソフトウェアの配布者が利用者の権利を限定的にすることで利益を確立しようとするプロプライエタリ・ソフトウェアが引き起こす重要な問題点である」と指摘し、「Galaxyシリーズ」の所有者はサムスン電子に説明を求めるべきである、としています。
知らないうちに覗かれても、持ち主はわからない、といったプログラムが、OSレベルでもって、仕込まれているわけです。
このバックドアを仕掛けたのは韓国企業のサムスン。
サムスン電子の誰かが、リモートで、ユーザーのスマートフォンに侵入して、ファイルの読み込み、書き込み、削除ができるようになっているわけです。
ギャラクシーは、一時ドコモが力を入れて売ってきた機種。
だが、すでにバックドアの発覚から3日も経っているのに、、ドコモ側からのコメントは一切なし。
さらにこのような重要な事実をマスコミ各社も報道しようとしないのだ。
多くのユーザーのプライバシーが漏洩する危険があるのだから本来、使用禁止や対処方法を告知しなければならないはず。
ギャラクシー・シリーズで使われているOSはグーグルのアンドロイドOS。
これを実行するアプリケーション・プロセッサ(心臓部のチップ)に、プログラムが「埋め込まれている。
問題なのは、ファイルを読み書きするプログラムが、OSよりも奥に「意図的」に埋め込まれているわけだ。
いいかえれば、OSにユーザーの個人情報を丸ごと盗むことができる仕組みが、構築されているのだ。
つまり情報漏洩に繋がる非常に危険な問題なのに、マスコミは報道せず。
ググっても、大手の新聞関連メディアからの発表は皆無。
そんなことは大したことがない、というのなら、大したことではない、と報道するべきではないだろうか。
だが完全無視。
気づかないで欲しいというのだろうか?
サムスン電子はアップル社の製品を丸パクリしく、賠償やライセンス料を請求されようとしている企業として有名だ。
しかもコマーシャルで、日本という国をわざわざ消した地図を放映する、いわゆる日本に対して「悪意を持った企業」なのだ。
くわばらくわばら・・
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