2014年03月14日 のCoolに過ごそう

4日目

コメント(0)

パーフェクトマスタートレードセミナーの4日目も、3日目と同じで、ボトムスキャン・クロススキャンをTOP5表示した銘柄だけに絞るという作戦。

前日との違いは、エントリーから手仕舞いまでアドバイスなしで、自力でやってみるという点でした。

マーケットはオープンイングからショートサイドが優勢。

 

さて独力のみの場合、どうだったのか?

記録を見ると、一時はマイナス1430ドルまで損失が拡大してしまったようですが、最後に踏ん張り、何とかプラスで終了。

昨夜は、多くのトレーダーがこのように最後で取り戻すというパターンだったようです。

 

0313shij.gif

ドアタマでは2銘柄でしたが、3銘柄はエントリーしたいところです。

トレード数が多い時は、まずマイナスの大きなトレードをチェックします。

マイナス670ドルのUBSTが、この日最大のロス。

UBNT0313-3.gif

最初のユニット以外で、普通の長さの同じ色のローソク足が2本続いた後でエントリーするのは、まさに「ネギしょった鴨」

1本のあとでエントリーしていれば、500ドルは獲れていたはず。

つまり差し引き1170ドルの違いが、生じたわけです。

するとこの日の成績は+1350ドルで終われたということになります。

「たられば」を言っても仕方ないのですが、トレードではこうしたミスの代償は意外と大きいものになるということですね。

とはいっても、こういうロスを経験しながら、いろいろなことを覚え、脳内データベースに蓄積されてゆくわけです。^^V

  

それぞれのトレードをざっと見ると MDLZ と SHLD は仕方なし。

NXPI0313-2.gif

4トレード目のNXPI はマイナス190ドルとなっていますが、途中の長い陰線に反応してしまったのでしょう。

ストップを150ドルに設定しておけば、+170ドルとなったはずで、ここでのこの差は 340ドル。

するとこの日の成績は+1690ドルで終われたということになります。

 

そして次のGPORですが・・48分にエントリーされています。

GPOR0313-2.gif

長い陰線のあと。

ということは、相方がいないので、これは見送るべきトレードだったわけです。

 

この前のローソク足パターンで良い形のモノというのは、クロスパターンスキャンを見ればいいわけです。

0313XS45.gif

45分の時点のプリスキャンモード表示のクロススキャン

 

0313XS46.gif

46分の時点のプリスキャンモード表示のクロススキャン

 

0313XS47.gif

47分の時点のプリスキャンモード表示のクロススキャン

 

こうして3分間の、クロススキャンを見ると、ショートサイド銘柄は少なく、ロングサイド銘柄が多いことがわかります。

つまりこの時点ではロングサイドへ入った方がいいのです。

 

ショートサイドのSODAはアンショータブルなのでエントリーできませんしね。

つまりこの3分間で、可能性のあるショートサイド銘柄は、GPOR と ZU だけということになります。

ZUはエントリーできるパターンではありません。

 

GPORは前の陰線が長すぎるので、エントリーはしないが普通の判断でしょう。

つまりロングサイド銘柄を選べばよかったのです。

 

ロングサイド銘柄のUBNTは潜った位置なのでダメ。

NXPIは236を抜けていないのでダメ。

AMZN0313-2.gif

AMZN +240ドル

 

つまり AMZN か ITMN の二つしかないので、この2つに入ればよかったのです。

この時点でホールドしている銘柄はすべてマイナスになっているので、2銘柄をカットロス。

そしてこの2銘柄に入ればよかったのです。

というか、48分にエントリーできるのは、この2つしかなかったわけです。

 

ITMN0313-2.gif

ITMN +440ドル

 

エントリーできれば、2銘柄合計でゲインは +680ドル。

するとこの日の成績は+2370ドルで終われたということになります。

 

そして最後に4銘柄同時ホールドで、ショートサイドへエントリー。

4銘柄合計で1610ドルの利益となり、総合計では、プラス180ドルで終了。

見事なトレードでした。

 

経験値を考えると、大健闘。

特に最後が素晴らしいトレードで、この4銘柄ホールドで利益を出す体験は、今後に大きな影響を与えるはずです。

さて今夜の最終日が、またまた楽しみになってきました。  

 

  

関連記事

3日目

2日目

初日雑感

 

こういうときの30分ギャッププレイ

コメント(0)

昨夜の米国ナスダックマーケット13日(木)は終始軟調で、終わって見ると大きく下落。

マーケット開始後5分の時点でのボトムスキャン銘柄のパフォーマンスは +1470 とイマイチ。

だが、チャートで見るネットエイド 米国株に掲載したガイドでの 開始から6分までのパフォーマンスは +4500ドル。

では、何が原因で下げたのか?

 

 

WST によると、中国の経済指標が悪く、さらにウクライナ情勢が緊迫したのが原因だという。

 

米株式市場13日 急落・ダウ231ドル安、悪材料重なり

0313SHcompW.gif

上海総合指数の週足

  

0313SHcompM.gif

上海総合指数の月足

 

上のように、上海総合指数の週足と月足を見ても、サポートへのジリ下げが続いている。

ここを切ったらどうなるか?

イントラデイトレードならではのチャンスがやってくるハズ。

   

 

昨夜はオープニング直後から、ショートサイドが優勢。

0313BS5.gif

ボトムスキャンも、ショートサイドの数字が大きく、下げる銘柄が優勢。

だがロングサイドではクイック系プレイが有効・・

MDLZ0313-.gif

MDLZ +110ドル QM30Gap

 

UBNT0313-2.gif

UBNT +600ドル 神風ギャッププレイ

EXPE0313-2.gif

EXPE +260ドル QM30Gap
 

  

CHTH0313-2.gif

CHTR +280ドル 30分ギャッププレイ 

  

MNST0313-2.gif

MNST +630ドル 30分ギャッププレイ  

  

SPWR0313-2.gif

WPWR +730ドル  30分ギャッププレイ

   

上の銘柄は、マーケット開始後5分の時点でのボトムスキャン銘柄だがトータルで +2600オーバー。

30分ギャッププレイだけで3銘柄トータル +1640ドル

    

今となっては古典的なプレイのため、フィボナッチなどのガイドライン表示は不要。

シンプルでわかりやすい、トレード手法です。

   

 

2014年3月

« 前月 翌月 »
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

2014年3月

月別アーカイブ