実は自閉症の息子の誕生日なのですが、東北大震災が起こった日でもあるわけです。
同じ日というのは偶然とはいえ、親としては複雑な心境。
今日は朝からカミサンがつけていたテレビでも特集が放送されていて、民放地デジから流れる放送をチラ見していたのですが・・
今後のために防潮堤を作ったり、モニュメントとして、壊れた建物などを残す等といった内容で、あたかもすべてもう終わってしまったかのようで、番組を見ていると、今やらなければならない、放射能ダダ漏れ状態を何とかしなければという、危機感は全くゼロというありさま。
東日本大震災は人工地震で、津波は3箇所同時核爆発による海底地盤破壊によって起きたわけで、今後のために防潮堤を作ったりする予算を含むリソースは全て、放射能ダダ漏れを止めるために使わなければならないはず。
先日アップしたメディアが伝えていない福島第一原発事故3年を見て、そう思いません?
にもかかわらず、「確認ができないので不確かな情報は出せない」というのが政府・東電の一貫した態度。
冷却作業を続ける間、大気、水、土壌に放射能が漏れ続けると、住民の避難や水道水、海産物の汚染が長期間続き、このままでは、際限なく続き何十年にわたって拡大してゆくわけです。
広範囲なリアルタイムモニタリングとシミュレーションを組み合わせ、現実と予測をつき合わせたデータをもとに、打つ手を考える必要があることは、誰が考えても明らかなはず。
被曝管理、放射能漏えい量の測定、現実的・技術的な広報を組み合わせた対策を早急に練る必要があるにもかかわらず、政府には司令塔が不在のうえ、こうした作業は一切行われていないのが現実なのです。
とオレ一人が息巻いてみても、どうなるモノでもないのですが、カミサンも「どこか直訴できるところはないの?」と言い出す始末。(笑)
これから先、日本は一体どうなってしまうのだろう・・
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決定的証拠ともいえる、震災当日の波形観測データが出てきました。
大地震の前兆現象が科学的に証明された やはりHAARPと原爆の仕業だったのか?
M7クラス地震の3連発でM9に匹敵する津波を起すことなど、用意周到にシミュレーション計算された人工地震以外にはあり得ないのである。逆に言えば、スーパーコンピュータで用意周到に計算され尽くして計画的に実施された地震であったからこそ、同じような数値計算を行って震源域を正確に描き出せたのだとも言えるのである。偶然に支配されて起こった自然現象の巨大地震であったのなら、これほど正確な結果が出せるはずがないからである。
メリカの軍事衛星が捕らえたデータを基にして、世界中の地域の地下水から放出される放射能レベルを検知し、それを地図に書き込むという実に優れものである。(注1:と最初にメモしたが、後で英語の部分をよく読み直すと、おどろくべきことにどうやら日本政府がデータ提供したようである。そんなわけで、こうしたデータを海外には提供していたらしい。驚きである。)
この画像を見ると驚くべきことを発見する。
(あ)まず、福島第一原子力発電所の地下水が最高レベルで汚染されていることを見事に捕らえている。しかし、これは当たり前と言えば当たり前である。メルトダウンしているからである。
問題は、驚くべきことに、東日本大震災の震源地のあたりにもかなりの放射能が検出されていることである。
仙台の地下ではない。岩手の地下でもない。太平洋の地下からである。
これは、やはり原爆による人工地震であったことを意味しているということになる。
(注2:注1と関連して、この部分は日本政府が海外にデータ提供した時に、震源地を示すために多重赤丸をつけたのかもしれない。この辺りは何ともいえない。)
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