昨夜の米国ナスダックマーケット4日(火)はアタマのユニットの銘柄選択がすべて・・は言い過ぎにしても、まさにそう言いたくなる展開だった。
マーケット開始後5分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスは +3540ドル
チャートで見るネットエイド 米国株でのネットエイドのガイドでは、開始から6分までのパフォーマンスは +3740ドル。
最終的には +4670ドルまで上昇。
ギャップアップ幅が大きく始まったマーケットだったわけですが・・
さてトレーダーの皆さんはというと・・
さすがトレードフロアで鍛えられているだけあって安定した成績ですね。
2週連続でスカイプによるネットエイドの成果が出ている銘柄選択でした。
ENDPが効いています。
ENDP +1100ドル 神風ギャッププレイ +800ドル クロスパターン
こういうのを掴んでいるうえ、アタマは4銘柄同時エントリー。
これが全てを物語っています。
やはり銘柄選択は大事。
そして複数銘柄でのホールドが、如何に効果的かががわかります。
さてスカイプによるネットエイド2日目
この日の銘柄選択には一切ノータッチ。
なのでアタマの銘柄は、ご自身で選択されたわけですが・・
アタマの3銘柄に ENDP が入っていれば、結果は全く変わっていたはず。
最初に大きなギャップアップの銘柄を3つも掴んでしまったのが痛かった。
スカイプによるネットエイドの初日に、銘柄選択については、説明していたのですが・・
でも今後、同じミスはしなくなるはず。
4銘柄目のCTSHは39分にエントリーされています。
このタイミングは他によい銘柄がなかったため、NXPIの手仕舞いの後で一銘柄を選択されたわけです。
このタイミングでよい銘柄が3銘柄以上なかったということは、ここはエントリーのタイミングではなかったのです。
トレーディングでは、最初のユニットで、ダメだった銘柄を、良さそうな銘柄と差し替える必要があります。
イケるタイミングというのはクロスパターンの銘柄が3銘柄以上あるものなのです。
4銘柄目のCTSHは単独銘柄で-250ドル。
その後のWFMも45分に単独銘柄で+15ドル。
5銘柄目のADSKも57分に単独銘柄で-50ドル。
何とか複数銘柄ホールドに持ち込もうという姿勢は評価できます。
7・8・9トレード目はこうした点をアドバイスしたので、10時21分に3銘柄同時エントリーされています。
ここでの3銘柄同時エントリーの結果は、少しですがプラスで終わっているのです。
入るタイミングが少し遅かったのですが、それでもプラスですからね。
指数との連動性を確認する。
つまり指数の動きと関係なく、上がり続ける銘柄を見つけること。
ENDPには最初だけではなく、そのあともチャンスがあったのです。
これを見逃したのも痛かった。
これもボトムスキャンを見ていれば見つけらるわけです。
それと自分がエントリーして、やられた銘柄はその後もしっかりと追いかけること。
意外にチャンスが来るモノなのです。
というのは、タイミング的に上がらなかっただけで、悪くない銘柄選択をしているはずなのですから。
7トレード目の +155ドルはここの位置。
その後もチャンスあり。
最初のユニットのトップの銘柄も、チャンスがありました。
2トレード目のMYLもチャンスがありました。
アドバイスとしては、複数銘柄で入ることができるタイミングで、追加エントリーをすること。
それとチェックシートをしっかり付けること。
どうも、スカイプで彼の喋っているのを聞いていると、自分が保有している銘柄のチャートを見ているようです。
まあ気持ちはわかりますけどね。
そのため手仕舞った後で、銘柄を探す・・というパターンになっています。
ですから、彼は手仕舞いする銘柄と、入れ替える銘柄を差し替えるタイミングでのエントリーができていないのです。
できるだけシームレスで、複数銘柄の数を持続できるようにするには、入れ替える銘柄が常にわかっていなくてはならないのです。
チェックシートを付けるために3分足が確定する前の30秒間だけは、保有している銘柄を見てもよい、とセミナーでは説明しています。
トレーディングでは、自分がホールドしている銘柄を見るよりも、差し替える銘柄を探す方が遙かに重要な仕事なのです。
ですからエントリー後ストップを付けたら、ひたすら、次に差し替える銘柄をしっかり探すことが大事になるわけです。
この日は500ドル近いロスとなりましたが、その代わり、多くの大事なことを学ぶことが出来たはずです。
今夜のマーケットが楽しみになってきているのではないでしょうか。 ^^V
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