チェックリストの付け方について、何名かの方から、質問が来ています。
セミナーで説明しても、実際のマーケットでいざやってみるとなると、わからなくなるケースがあります。
その理由ですが、ワンクリックシミュレーションでは1銘柄だけで付け方を練習するわけです。
ですが実際のマーケットで、複数銘柄で保有するケースがあるからです。
今一つ自分の中で整理できないので、次の事例について、時間のある時にでも教えていただけるとありがたいです。
【事例】
3本目の頭で3銘柄ロングエントリーしたところ、3本目の足が、A銘柄は大きな陽線、B銘柄は中くらいの陽線、C銘柄は小さな陽線で終わった場 合、チェックリストはどのようになるのでしょうか?
セミナーの時に、先生が「相対的に評価します。」とおっしゃられていたので、私は、Aは○、Bは△、Cは×になるのだと勝手に理解していたところ です。
でも、Cは損失が出ていないので△になるのでしょうか?そして、Bは相対的に見て○か△になるのでしょうか?
明日から、ボトムスキャンを購読して、デモトレーダーを使わせていただく予定です。
よろしくお願いします。
エントリーの値段からマイナスになったら×
陽線が続いて陰線が出ても、その銘柄の利益がマイナスでないのなら△
前の陽線の終値より伸びていたら○です。
要は手仕舞いの判定ができるような相対的な付け方をするということです。
今日はチェックリストについて質問させてください。
日々ワンクリックシミュレーションをやりながら QM30分ギャッププレイの最適なエントリーを見分ける目やRAや売り買いのバランス プルバックのあとの反転 などサポートについても少しづつですが 理解は深まっているように感じます。
ただやっぱり 希望的観測でのエントリー直後の無駄なホールドが治らないので 週末はチェックリストをあれこれ考えていて他の方のブログをみて 私がよく理解していないことがわかりました。
確認させてもらいたいのですがロング方向の時
・エントリーしたローソク足が陰線だと 損益で×
・エントリーしたローソク足が陽線だと ○
・次のローソク足の終値が前のローソク足の終値より下がれば △
・同時は同時の線が前の終値より変わらなければ ○ 下がれば△
オープニングのユニットは ×で即カットロス ○が長いローソク足であったり 何本も続いていたり 少し筒長くなったり していった場合は次に△(プルバック)になることを見込んで 次で手仕舞いなので チェックリストに×をつけて手じまい(一分足チャートも併用して)○の上ひげが長ければ 次に△になることを見込んで手仕舞いなのでチェックリストに×をつけて手じまい
という 理解でいいのでしょうか。
わたしは 今まで単純に陽線だと○陰線だと×と思っていて ロングの場合 陽線の次に陰線でも 前の陽線より高い位置で陰線になっているものもあるなあとか混乱していたのです。
週末は適切なストップの位置をつける練習をしていました。
今夜はその効果が出るといいのですが。とにかくオープニングのカットロスをしっかりすることと思ってはいるのですが・・。
よろしくお願いします。
何のためにチェックリストを付けるのか?
これをよく理解すれば、迷わなくなります。
第一の目的は、大きなロスを出さないために、チェックリストをつけるのです。
○が続くと利益は伸びてくるわけですが、そこから利益が減ると△を付けるということです。
多くの場合陰線ですね。
ですから最初のユニットは△一つで手仕舞い。
その後のユニットからは△2つで手仕舞い。
これが基本です。
ですが複数銘柄で保有して他の2銘柄が大きな利益を出していたら、マイナス150ドルを切らない限り、最初のユニットで△の数が1つでも手仕舞いしないケースがあるのです。
×はエントリーの値段を切って、マイナスが出たらつけます。
つまり×のあとでは必ず手仕舞いをしなければなりません。
そうすれば、ロングサイドにエントリーして、陰線が何本も続いているのに、ホールドをし続ける、ということは起こりようがないわけです。
これが基本です。
ですが複数銘柄で保有して他の2銘柄が大きな利益を出していたら、マイナス150ドルを切らない限り、最初のユニットで、×が1つでも手仕舞いしないケースがあるわけです。
エントリーの値段より高ければ、○か△。
エントリーの値段より低い、つまりマイナスで損が出ていれば×を付ける。
これが基本です。
そして最終判断は、トータルでの損益を見ながら、どうするかを決めるというわけです。
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