スカイプによるネットエイドでは、入ってしまったものは仕方ないので、それをどうまとめればいいのか?という視点でアドバイスをしている。
これは「米国株もどこで入ろうがかまわない」で書いた趣旨とコンセプト的には同じことになるわけだ。
だからといって、デタラメなところへエントリーしてもいい、という意味ではない。
トレンドに沿っていればという前提付きでのハナシだ。
さて昨夜のスカイプによるネットエイドでの彼のトレードは・・
3銘柄を2セット。
最初のユニットはローソク足一本分遅いのでトータルで +530ドルとなっている。
本来の2本目でエントリーしていたなら3銘柄トータルで +1400ドル。
差額は870ドル。
1トレード目の本来のエントリーポイント
FOXA +170ドル
2トレード目の本来のエントリーポイント
DISCA +140ドル
3トレード目の本来のエントリーポイント
GPOR +1100ドル
さて何故2種類のチャートを掲載しているのか?
と思ったあなたは鋭い。
4トレード目
ENDP ギャップが大きいなあ・・
だが先物の動きに関係なく強い銘柄を選択したのはよい判断だ。
5トレード目
MYL これもギャップが大きい
こういうパターンは時間がかかるんだよねえ・・(笑)
6トレード目
GPOR 赤いところで入ってしまっているのでマイナス370ドル。
反転が確認できていない位置でエントリーしてはダメ。
こういう凡ミスをすると痛い。
緑の位置が正しい位置で +500ドルはイケたはず。
このマイナスとプラスの差は 870ドル!
結局ミスがなければ、+2390ドルを獲ることができる銘柄を選択していたわけだ。
今日掲載しているチャートには、ギャップへ色を付けている。
見ればおわかりのように、30分ギャッププレイでは、ギャップが大きすぎる銘柄は避けることだ。
それと必ず3銘柄以上の複数銘柄でホールドすること。
1銘柄エントリーは自殺行為。ラスベガスへ行くべし。
2銘柄でやっと確率という武器が使えるようになる。
3銘柄だと、負ける確率は一気に低下、ストレス激減。
4銘柄になると、そこは天国。(笑)
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