新しいブローカーでの口座開設を前に、実トレードへ移行される予定の皆さんへの追い風になれば、ということで、最近ここで連載を続けているのが30分ギャッププレイ。
これは12年以上前に考えたトレード手法ですが、ローソク足だけ見ることができればOK、というとてもシンプルなトレード手法。
30分ギャッププレイについては、いくつかのパターンがあるのですが、今回紹介しているのはCQGという、自動でガイドラインを表示できるチャートソフトを駆使してのトレード手法です。
他の30分ギャッププレイと区別するため、クイックマジック30分ギャッププレイ(QM30Gap)と呼ぶことにします。
米国ナスダックマーケット26日(水)のネットエイドのガイドによるチャートで見るネットエイド 米国株のゲインは+6850ドル。
というわけで、昨夜のマーケットから、通常のトレードとどれくらい違うのかをわかりやすく対比させて表示させてみましょう。
ADBE +170ドル クロスパターン
ADBE +180ドル クイックマジック30分ギャッププレイ
ADBEはゲインの少ない銘柄なので、利益幅はあまり変わらない結果となっている。
CSIQ +2000ドル クイックマジックプレイ
CSIQ +2130ドル クイックマジック30分ギャッププレイ
2本目の長さが短いため、これも利益幅はあまり変わらない結果となっているが・・
DISCA クイックマジック30分ギャッププレイだとプルバックなし。
EBAY +460ドル クイックマジックプレイ
EBAY +770ドル クイックマジック30分ギャッププレイ
GPOR +550ドル クイックマジックプレイ
GPOR +320ドル クイックマジック30分ギャッププレイ +420ドル クロスパターン
1本目は神風ギャッププレイ には少し届かない長さ。でもほほ神風ギャッププレイ。
Z +500ドル クロスパターン
Z +870ドル クイックマジック30分ギャッププレイ
SODA +1280ドル クイックマジック30分ギャッププレイ
QCOR +3000ドル クイックマジック30分ギャッププレイ
1本目が神風ギャッププレイより少し長め。
フィボナッチのガイドラインがあると、1本目のローソク足の長さの特定が、非常にわかりやすい。
ハマルと凄まじいゲインとなるトレード手法だ。
上記のチャートを見れば、エントリー条件はおわかりになるはず。
これも複数銘柄エントリーが鉄則。
数多くエントリーできれば、それだけ勝てる確率と、トータルのゲインが高まるのだ。
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