30分ギャッププレイを理解することで、その方向へ動くポテンシャルのある銘柄を選択することができるようになる。
我ながら、これって実に美味しいハナシだと思うが、いかがだろうか。
今回シリーズで書いている30分ギャッププレイでは、3分足の2本目でエントリーして利益を出すという目的でエントリーするわけだ。
そしてそのあと、3本目以降へのエントリーへと繋げてゆくということになるのだが・・
スカイプを使ったネットエイドを教材として、説明してみよう。
最初の3銘柄だけは、こちらで指示した銘柄だ。
それ以後の候補銘柄は、あらかじめ指示しているので、トップの3銘柄へのエントリー以後は、ご自分での判断で、よい銘柄を選択されている。
FOXA +110ドル
良い形の銘柄を選んでいるのだから、そのあともチャンスがあれば、エントリーすることだ。
そうすればさらに +160ドル。
SSYS +99ドル
これも上から跳ね返って落ちてくるところをショートすれば、しっかりと獲れるだろう。
KRFT -10ドル
微妙なパターンだ。
1分足を見ていれば獲れるだろう。
マイナス150ドルまでは、OKなのだから、-10ドルくらいで逃げないでチャンスを待った方がいいだろう。
この銘柄も必ず上がるのだから・・
このアタマの3銘柄を見ると、エントリーが遅れているので、エントリーの価格に色が付いていないことがわかるだろう。
だがそれでも、3銘柄トータルで +199ドル。
逃げるのも指示を出しているので、手仕舞いはオールグリーン。
以後の銘柄は、自分で選択されているが、銘柄の選び方は伝授してあるので、ほとんどはよい位置でエントリーされている。
ただ慌てて逃げているため、獲り逃がしているのが勿体ない。
AMGN -9ドル
これも勿体ない。
持ってる?って聞くと、もう逃げました・・、という逃げ足の早さ。
EBAY -20ドル
これも勿体ない。
SINA -55ドル
銘柄の選択は間違っていない。
だがここはショートのタイミングではなかった。
先物の動きに反しているからね。
SYNA +245ドル これはナイストレード。
その後もチャンスあり。
これもよいパターンの銘柄だ。
MDLZ +40ドル
TSLA -252ドル
これも-252ドルのあとで入れば +800ドルは獲れたパターンだ。
銘柄選択は、良い形のモノを選んでいるので、よい銘柄はチャンスがあれば、積極的に入ることだ。
GPOR -65ドル
これもマイナス150ドル以内なのだから、カットロスすることなく持っていれば、プラスになったわけだ。
LULU +35ドル
また入れば、+300ドルくらいは獲れているはず。
これも良いパターンの銘柄を選択されている。
11銘柄から、アタマの3銘柄を除いた8銘柄は、彼自身が選択された銘柄だが、全て上昇している。
銘柄選択のコツを伝授してあるので、まあ当然と言えば当然なのだが・・
ということは、他の銘柄に目移りすることなく、エントリーした銘柄、あるいは入れなかったが監視している銘柄を、しっかり追いかけることが大事だということだ。
彼のこの日のトレードは、カットロスは薄かったから、トータルでプラスになったということはいえるわけだが、一方で選択された銘柄のポテンシャルは+2000ドル近いのだ。
選択した銘柄が高い確率で勝てる銘柄なのだという確信を、彼自身がしっかり認識することができるようになれば、一気にゲインは伸びるだろう。
今日の銘柄選択を見る限り、これから先が楽しみなトレーダーだ。
もちろん彼自身も、将来が楽しみになってきているはず。
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