30分ギャッププレイ3パターンを比較では、スカイプでのネットエイドで指示を出した3銘柄については、2種類ずつのチャートを表示させています。
それぞれの上側は、セットアップのガイドラインと236ガイドライン付きのチャート。
下側はギャップだけを表示しています。
では何故2種類のチャートを貼ってあるのか?
それは236ガイドラインつきのチャートで、1本目のローソク足の長さを比較するためなのです。
236ガイドラインが1本目のローソク足のどのあたりを通っているか?
これをしっかり見ることです。
上のチャートでは、神風ギャッププレイの条件より少しだけ長めのローソク足です。
神風ギャッププレイギャッププレイは、やはり強力なパフォーマンスを発揮することがよくわかる例です。
ただしこれはCQGでなければ、表示出来ないチャートです。
下はギャップバンドでギャップの位置だけを表示させたチャート。
薄いギャップアップを下に抜けた最初のローソク足の次でエントリー。
本来なら上のチャートのように +150ドル
236ガイドラインが1本目のローソク足のどのあたりを通っているか?
を見れば、3銘柄の中では、1本目が最も短いチャートです。
エントリーが1分遅かったので、ゲインは+70ドル。
最もゲインの少なかったCOST。
236ガイドラインが1本目のローソク足のどのあたりを通っているのか?
を見ると、レンジアベレージの76.4%あたりまで伸びています。
3銘柄の中では、1本目のローソク足が最も長いパターンです。
どれも典型的な30分ギャッププレイ。
3銘柄ともクアトロセットアップ。
ただし、1本目のローソク足の長さがそれぞれ違います。
1本目の長さが違う3銘柄の、利益幅を比べると・・
最も長いCOSTは最も利益幅が少ない。
最も短かいSBUXもイマイチ。
神風ギャッププレイとほぼ同じ長さの CHTR が最も大きなゲインとなっています。
では、1本目のローソク足の長さと利益の大きさについての相関性は、一体どの程度あるのか?
これは自分で調べてみることです。
こちらに膨大な過去ログがあります。
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