子宮頸がんワクチンは、一般には広く、「子宮頸がんを100%予防できるワクチン」のようなイメージで宣伝されている。
帰省している娘とカミサンが話しているのを聞いて、調べてみた。
このワクチンは、予備知識なしで、気軽に接種してよいものではないようだ。
まずこちらをご覧ください。
子宮頸がんワクチンの接種推奨年齢は小6~高1ですが、このワクチンの効果が確認されている期間は最新データで9.4年でしかありません。
接種時平均年齢を14歳とすると、効果があると確認されているのは23歳まで。
その年齢での死者数はゼロ。
感染後10年かけてがんが成長するとしても、34歳までの死者も日本全国で年間わずか87人しかいません。
死亡者が多いのはむしろ中高年。
それなのに、莫大な税金を投入して、少女たちにワクチン接種することは理に適っているのでしょうか。
子宮頸がんワクチン、検討会「一時的に接種推奨控える」 朝日新聞
子宮頸がんワクチンの接種後に長期的な痛みやしびれを訴える人が相次いでいるため、厚生労働省は一時的に接種の推奨を控える方針を決めた。
接種は中止しないものの、自治体に対し、対象者に個別の案内を出さないよう勧告した。
法により自治体が実施している定期接種のワクチンで推奨を控えるのは異例のことだ。
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